小顔のつくり方
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エラ張り マッサージ 小顔にする秘訣

エラ張り マッサージ はここをほぐそう!

エラ張り マッサージ

・エラ張りを緩めて 小顔になりたい

・慢性的な 顎の疲れや硬さを解消したい

・エラ張りを緩める マッサージを知りたい

 

エラ張りの原因のひとつが

噛む筋肉 咬筋(こうきん)の発達

食いしばりや歯ぎしりなどにより 咬筋に強い

負荷をかけ続けることで硬く張ってくる

 

エラ張りを無くすためには

咬筋を緩めること が大切です

 

「 咬筋はどこについているの? 」

「 どうやってマッサージすればよいの? 」

 

エラ張りを緩めるためのマッサージの方法を

小顔整体の専門家がご紹介してまいります

エラ張りに悩むあなたの解決策につながれば

と思います

 

はじめに ほぐすべき筋肉 咬筋について

ご紹介させていただきます

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エラ張り マッサージ する咬筋とは?

 

エラ張りの原因となる 咬筋(こうきん)

グッと奥歯で噛み締めると 硬く せり出す

アゴの筋肉です

咬筋の付着部を簡単に説明すると

頬骨弓(ほほ骨)から

下顎骨(下あごの骨)についています

 

開けた口を閉じる時に作用するため

食事など 咀嚼時に使われます

また 食いしばっていると 凝り固まってきます

 

エラ張りを緩めていく為には 咬筋の

硬く張った部分を「の」の字を書くように

指先で軽めにさすってほぐしていきます

 

ポイントは 軽めに さする

エラ張りは 咬筋が力んで硬まっている

強めに刺激して 力が入ってしまうと

緩むものも 緩みません

優しい刺激で咬筋の硬い部分を丁寧に

ほぐしていきましょう

 

硬い部分を緩めたら 咬筋の付着部も狙って

マッサージしていきましょう

 

ほほ骨のキワを下から上に

下あごの骨のキワ部分をつまむ様にツボ押し

していきます

 

ツーンとした痛気持ちいい強さでツボ押し

していきましょう

 

小顔ローラーなどをお持ちであれば

顎ラインに沿って コロコロ刺激していくのも

オススメです

 

咬筋の硬結部、付着部に刺激を入れ 緩めたら

最後に無理ない範囲で 口を大きく開けて咬筋

をストレッチしていきましょう

 

エラ張りの原因は この咬筋の発達

咬筋は咀嚼するときに使われる筋肉の一つ

咬筋の力みを緩めていく為には 他の咀嚼筋群

もマッサージしていくのが理想です

 

咀嚼するときに使われる筋肉は

頭の横についている 側頭筋

 

側頭部に指先を当てて 口を開け閉めして

みましょう

側頭部の筋肉が動くのを感じていただける

と思います

 

側頭部の動く筋肉も「の」の字を書くように

マッサージしていきます

お風呂に入り シャンプーやトリートメントを

する時に一緒にマッサージすると 習慣になり

やすいです

 

側頭筋も常に硬く張っていると 食いしばりの

原因だけでなく 頭痛の原因にもつながります

 

尚 他の咀嚼筋群で

外側翼突筋、内側翼突筋 という筋肉も

ありますが 顔の表面から直接マッサージする

のは難しいです

口の開け閉めストレッチで緩めていきましょう

 

咬筋をはじめ 咀嚼筋群を緩めることが

エラ張りを小さくしていく 第一歩です

 

咬筋をほぐしても また食いしばり 

凝りかたまってくると 効果が持続しません

 

咬筋をほぐすと同時に 咬筋を力ませない

ことも意識していかなければ エラ張りが

引き締まってはくれません

 

咬筋を力ませないために

食いしばらないようにするには

かみ合わせが重要となっていきます

 

次に 食いしばりを予防するための

顎のバランスについて ご紹介させて

いただきます

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食いしばりを予防する 顎のバランスとは

 

普段 上の歯と下の歯は くっついていないのが

理想なのをご存じでしょうか

 

食いしばりが強い方は 上下の歯が噛み合って

いるのが当たり前になっているケースが多い

 

今 口の中に意識を置いて

上の歯と下の歯がくっついているか

離れているか を確認してみましょう

 

上下の くちびるは合わせて閉じるけど

上下の歯は 離れている のが理想

上下の歯が離れていれば 食いしばれない

ものです

 

さらに 舌の先はどうなっているでしょうか

舌先は 上あご(上前歯の裏)についている

のが理想です

 

お口の中は いかがでしょうか

 

理想のバランスをまとめると

・上下のくちびるは 閉じる

・上下の歯は 離れている

・舌先が 上あごについている

となります

 

咬筋は 口を閉じ 噛み締める筋肉です

咬筋が緩んでいるということは 上下の歯は

離れているものなのです

 

食いしばりを予防するために 上下の歯が

くっついているかどうかに 意識を置くと

正しいアゴのバランスを確認しやすくなります

 

【まとめ】

エラ張りは 咬筋の発達が原因のひとつ

食いしばりなどで アゴを力ませ続けることで

咬筋が硬く張って エラ張りになっていきます

 

そのため エラ張りを緩めていく為には

咬筋を緩めるようにマッサージすることが大切

 

咬筋は 咀嚼筋群のひとつで 開けた口を閉じる

ときに使われます

そのため グッと奥歯で強く噛み締めると

咬筋が力み 盛り上がります

 

この盛り上がり部分を 指先で優しく

「の」の字を書くようにさすってほぐしていく

 

また咬筋は ほほ骨と下アゴの骨に付着して

いるため ほほ骨、下アゴの骨のキワ部分も

ツボ押しするように刺激していくと効果的です

 

さらに他の咀嚼筋群、側頭筋も一緒に緩めて

いくことをオススメいたします

 

硬くなった咬筋をマッサージで緩めても

また 食いしばりによって 硬くしてしまう

と エラ張りが なかなか引き締まりません

 

食いしばりを予防するためには

アゴのバランスも整える ことが重要

 

食いしばりを予防する アゴのバランスは

上下のくちびるは閉じ 上下の歯同士は離れ

舌先が上アゴについている のが理想です

 

咬筋マッサージとアゴのバランスを整える

ことを両輪で続けていくことで エラ張りが

引き締まり 小顔に近づいていくのです

 

セルフマッサージをしてもエラ張りが取れない

専門的に小顔に整えていきたい あなたには

姿勢から整える小顔整体 もオススメいたします

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.02.26

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