ふくらはぎ痩せ 歩き方 から
ふくらはぎが太いのは足のつき方に問題あり
・ふくらはぎがいつもパンパンに張っている
・ふくらはぎの外張りが強く、脚を出せない
・たくさん歩くとふくらはぎが疲れやすい
歩くという動作において必ず使われる筋肉が
『ふくらはぎ』です。
ふくらはぎに負担をかける歩き方をしている
と、どんなにセルフケアをしても元通り
では、どのような歩き方を意識すれば
ふくらはぎを引き締められるのかを
ご紹介させて頂きます。
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歩く動作で重要なのが “足のつき方”
一般的な足のつき方を分解すると
・かかとで地面に接地
・足裏全体を地面に接地
・かかとが地面から離れる
・つま先で蹴る
この4つの動きからなっています。
ふくらはぎを細くするのに重要なのは
・かかとが地面から離れる
この動作です。
なぜ重要かというと、この動作の時に
ふくらはぎの筋肉が使われているからです
足首の動きをスムーズに行えれば、
負担が少なく、筋ポンプ作用で循環を高め
ふくらはぎが細くなりやすい
しかし、ふくらはぎに負担をかける足首の
動きをしていると太くなりやすいものです
では、正しい接地の仕方、足首の動きとは
どのような動作なのでしょうか。
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ふくらはぎの筋肉は
・つま先を下に向けると縮み
・つま先を上に向けると伸びる
かかとを地面から離す時、ふくらはぎが
使われ、つま先に重心移動する
歩行における主なふくらはぎの筋活動は
“この時” だけです。
かかと着地時もつま先を上げるので、作用は
しますが、重心を支えるのはお尻の筋肉です
正しく接地、体重移動すれば、ふくらはぎに
負担はほとんどかかりません。
では、ふくらはぎが太くなる歩き方のクセは
1、足裏全体接地の際、足先が早く接地する
2、すり足で歩いている
この2点が考えられます。
まず1つ目の問題
足裏全体が接地する瞬間
足部の上にスネの骨、膝、太ももの骨、骨盤
が地面と垂直になっているのが理想
しかし、脚全体がまっすぐ垂直になる前に
足先が地面に接地してしまうと問題
この後、膝が曲がり前に重心移動します。
この時、骨で支えるべき負担がふくらはぎに
かかってくるので必要以上に固めてしまう。
次に2つ目、すり足で歩いている場合は
つま先を上げたり、下げたりする足首の動き
が無いため、常にふくらはぎに負担がかかる
どちらにパターンにおいても必要以上に
ふくらはぎに負担がかかる。
これが習慣となっていると
ふくらはぎの太さに繋がっていきます
地面に接地時はつま先を上げ、膝を伸ばす
足裏全体が接地するときは骨盤まで一直線
そして、ふくらはぎの筋肉を使ってかかとを
地面から離し、つま先で地面をける
この正しい歩行動作を身につける事が
ふくらはぎを根本から細くさせる秘訣です。
【まとめ】
ふくらはぎは歩行動作に重要な筋肉
使い方次第で太くも細くもなる
歩行周期においてかかとを地面から離す際に
ふくらはぎは使われる
それ以外の時にいかに負担をかけないように
するかがポイントです。
かかと接地~足裏全体接地、この時に
骨盤まで地面から垂直に軸をつくる
これが出来るかどうかでふくらはぎへの負担
が決まってくる
ふくらはぎの外張りは膝下O脚など脚の歪み
にも関連してきます。
細くまっすぐな膝下ラインを作りたいなら
歩く際の足のつき方から見直してみて下さい
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文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年、カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2020.02.29