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ふくらはぎ 太い 重心 を見直し引き締める

ふくらはぎ 太い 重心 位置を見直そう

・ヒールを履いていると ふくらはぎが張りやすい

・膝下がパンパンに張って 足が疲れやすい

・たくさん歩くと ふくらはぎが痛くなる

 

日頃 足に負担をかけると ふくらはぎが

パンパンに張って 重く 痛くなることがある

 

ふくらはぎの張りが慢性的で 細くならない

どうしたら張って 太いふくらはぎを 細く

引き締めることができるのでしょうか

 

そのポイントは 重心の位置です

重心の位置が崩れると 骨格で支えるべき負担

を ふくらはぎの筋肉が支えがちになる

 

そうなると 何もしていなくても 張りやすく

より負担をかけると 痛みなどにつながります

 

ふくらはぎを張らせない 理想の重心位置とは

どうすれば 張りを抑え ふくらはぎを 細く

引き締めていけるのでしょうか

 

今回は ふくらはぎが太くなる重心位置 や

理想の重心位置での 姿勢 をご紹介させて

頂きます

 

はじめに 理想の重心位置 から

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ふくらはぎ 太い 重心 の正しい位置は

 

人間の立ち姿勢を 横から見ると

1、耳の穴

2、肩の中央

3、大転子(骨盤横の出っ張った骨)

4、膝のやや前方

5、外くるぶし

を 一直線の線で引けるラインが 理想的です

 

足の骨から スネの骨 太ももの骨 骨盤 背骨 頭

積み木を 真っすぐ上に積み上げるイメージ で 

骨格が積み重なっていくと 5つのポイントが

一直線上 に来ます

 

この姿勢軸で立っていると 重心を骨格が

支えてくれる為 各筋肉への負担は抑えられる

 

しかし 姿勢の崩れが起こると 5つのポイント

が 前後にズレ 重心を骨格で支えられなくなる

 

その負担は 全身の筋肉にかかってきて

筋疲労が起きてくると ふくらはぎの張りを

はじめ 肩こりや腰痛の原因にもなっていく

 

では どのような姿勢の歪みが ふくらはぎに

影響してくるのでしょうか

 

それは 骨盤の後傾姿勢

骨盤が後傾すると 膝が「くの字」に曲がり

背中が丸まり 肋骨が下を向く 頭に位置は前へ

首の前弯(前カーブ)が少なくなってきます

 

また下腹部が緩みやすくなり お腹を前に

突き出した反り姿勢となり 上半身の重さも

下半身に乗ってくる

 

骨盤の後傾からくる 姿勢の歪みによって

本来 骨で支える重さ お腹で支える上半身の

重さが ふくらはぎの負担となってくる

 

この状態が習慣化していると 何もしていなく

ても 常に筋トレ状態となっていきます

 

これが ふくらはぎが 張って 太くなる

原因のひとつとなります

 

姿勢を見直し 重心位置を整えることで

ふくらはぎの張りを抑えることに

つながっていくのです

 

では 5つのポイントを揃える理想的な姿勢 

にするには 何を気をつけたら良いのか

 

次に 姿勢のポイントをご紹介いたします

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ふくらはぎの張りを予防する 姿勢とは

 

ふくらはぎに負担をかけない 立ち姿勢は

耳 → 肩 → 大転子 → 膝 → 外くるぶし

の 5つのポイントを 一直線上に引けるライン

その為には はじめに 骨盤をまっすぐ立てる

そして 肋骨を起こし 上に吊られているように

背筋を伸ばしていく

 

骨盤後傾姿勢の方は 重心がつま先の方へ

行きがちなので 骨盤を立て 背筋を伸ばしたら

足裏に 意識を向ける

 

最後に重心を かかとの前方1/3 に置く

ここを始まりとして 5つのポイントを

合わせていくことで 理想的な重心位置に

なっていきます

 

重心を骨で支え ふくらはぎの筋肉に 過度な

負担をかけないようにしていく ことで

細くなりにくかった ふくらはぎに変化が

現れやすくなっていきます

 

今までの 姿勢のクセ があるうちは

正しい姿勢が 取りづらかったり

逆に違和感を感じたり 負担がかかること

もあります

 

無理せず 少しづつ 重心位置を確認しながら

姿勢に 意識を向けてみてください

 

【 まとめ 】

ふくらはぎがいつも張って 引き締まらない

 

それは姿勢の崩れによって 重心位置がズレて

本来骨格が支えべき負担を 筋肉が支えている

からです

 

理想的な立ち姿勢での 重心位置は 

1、耳の穴

2、肩の中央

3、大転子(骨盤横の出っ張った骨)

4、膝のやや前方

5、外くるぶし

を 一直線の線で引けるライン

 

しかし 骨盤が後ろに傾き 背中が丸まり

下腹部が緩んでくると 負担がふくらはぎに

かかってくる

 

5つのポイントを合わせる 理想的な姿勢は

骨盤をまっすぐ立て 肋骨を起こし 上に吊られ

るようなイメージで 背筋を伸ばす

 

そして 下腹部に力を入れて 上半身の重さを

お腹で支えるようにする

 

かかとの前方1/3の位置から 5つのポイント

が一直線になるような 姿勢で立つ

 

理想的な重心線で立っていると 骨格が重心を

支えてくれ ふくらはぎへの負担の軽減に

つながっていきます

 

ふくらはぎが張りやすく 引き締まらないと

お悩みの方は ぜひ一度 立ち姿勢の見直しを

してみてください

 

実際試してみたけど 正しい姿勢がこれで

合っているのか 良くわからない

一度 確認してほしい という方は

 

ふくらはぎ痩せのまとめ も合わせて

ご覧ください

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2020.10.10

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