太もも 脂肪太り の原因は何?
・ねじると波打つ太もものセルライト
・前ももが張って細身のパンツが入らない
・内ももにたタプタプした落ちない脂肪
・お尻と裏ももの境目がわからない
ダイエットをして、なかなか落ちない太もも
上半身はやせるのに、太もものサイズ感が
なかなか変わらない
どうしてこんなにも太ももばかり脂肪がつく?
その原因は 冷え にあり!
脂肪を分解するにはアドレナリンという
ホルモンが関係してきます。
アドレナリンは血流によって運ばれるが
太ももの血流量が低下すると、その部分の
脂肪が分解されにくくなります。1)
慢性的に血流量が落ち、太ももが冷えてくると
脂肪がつきやすく、落ちにくくなるのです。
では、なぜ太ももが冷えてくるのでしょうか。
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人間の血管は動脈と静脈に別れています。
動脈に並走して走る静脈は
体の外に熱を逃がして温度調整をします。
発汗などで体外に熱を放散した静脈血は
温度が下がり、動脈と熱交換する事によって
再度温まります。
頻繁に熱交換がされる手足、特に末梢部では
静脈温度は低く、体幹部分に近づくにつれ
静脈温度が高くなるのです。2)
よって太ももなど、下半身は冷えやすく
血流量が低下しやすいのです。
太ももなど冷たい汗が出て、冷たくなる
そのような事はありませんか?
冷たくなった太ももを温めて、脂肪を分解
しやすくするためにはどうしたら良いのか。
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冷えの改善にはツボ押しが効果的です。
しかしどこを押したら良いかわからない
場所によっては押しにくいし、疲れる
そのような方には
『押す』のではなく、『さする』事を
おすすめします
さすることによって皮膚の血流量が高まり
温まりやすくなります。
また血管を拡張させる自律神経の副交感神経が
高まり、血巡りを良くしていきます。3)
【まとめ】
太ももの脂肪太りの原因は冷えによって
血流量が低下、脂肪を分解させるアドレナリン
が運ばれず、溜め込みやすくなるからです。
血流量を低下させる冷えは、静脈の温度が
低いから起こり、温度調整を頻繁に行う手足
では特に温度が上がりにくくなる。
その温度を高め、血流量を高めるには
さすって、皮膚温から温めていく。
太ももの脂肪を落としていきたいなら
まずは太ももの血巡りを高める事から
始めていきましょう。
・太もも痩せをして、細身のパンツを履きたい
・エステやトレーニングなど頑張ったけど
想像していた結果には至らなかった
・太もも痩せしたいけど、どこに行けばいいか
わからない
そのような方は
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参照web:
https://www.kairax.com/blog/taishitukaizen/post-1377/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmbe1987/3/7/3_7_9/_pdf
https://www.kairax.com/blog/taishitukaizen/post-1371/
文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年、カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師歴25年 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2019.11.24