ふくらはぎ だるい 太い 気になるときは
・夕方になると ふくらはぎが だるくて 重い
・ふくらはぎのだるさが なかなか取れない
・ふくらはぎのだるさを スッキリさせたい
一日の終わりになると ふくらはぎが張って
重だるくなる のが普通になってきた
ストレッチ や 足を上げて寝ても 少しは緩和
されるが 翌日には また だるくなってくる
一度でいいから ふくらはぎのだるさ を
スッキリさせたい
どうして ふくらはぎが だるくなってくるのか
その原因のひとつが むくみ です
全身を流れる リンパ液が 重力によって末端に
たまり 滞っている
リンパ液は 筋肉のポンプで 流れていくもの
ふくらはぎの筋肉が 硬く 張ってくると
筋肉のポンプが働かず むくみがたまってくる
ふくらはぎの筋肉を緩めて 筋ポンプ作用を
高めることで むくみが流れやすくなります
ではふくらはぎの どこを どのように緩めれば
むくみが流れやすくなる のか
今回は ふくらはぎのだるさをスッキリ させる
ための方法 をご紹介させていただきます
はじめに ふくらはぎを揉むべきポイントから
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ふくらはぎ だるい 太い ツボ押しポイント
ふくらはぎの循環を高めて だるさを軽減させる
そのために 揉むポイントは ふくらはぎの内側
ふくらはぎの内側の すねの骨のキワ には
循環を高めるツボが集まっています
ツボ押しする おすすめポイントは ４か所
これらのツボは 内側のすねの骨のキワにあり
親指などで 骨の内側方向に押すイメージ
痛気持ちいい強さ で刺激しましょう
三陰交【 さんいんこう 】
内くるぶしから 指４本分上
女性のツボとも言われ 血めぐりを高めるツボ
漏谷【 ろうこく 】
膝と内くるぶしをつなぐ線の中央
お腹の張りなどを 整えるツボ
地機【 ちき 】
膝と内くるぶしをつなぐ線の上から1/3の場所
むくみ や だるさを 整えるツボ
陰陵泉【 いんりょうせん 】
膝の骨の内側 上端の凹み
むくみ 膝の痛み を整えるツボ
内くるぶしから膝にかけて すねの骨のキワに
沿って ゆっくり じっくり ツボ押しする
骨のキワに向って刺激を入れると つーんと
した 感覚が出てきます
気持ち良い感覚の強さで 押していきましょう
ふくらはぎの内側 すねの骨のキワにあるツボ
は 主に 循環を高めるツボ です
循環を高めることで むくみやだるさの軽減に
つながり 続けていくことで 引き締めにも
つながっていきます
お風呂に入りながら テレビを見ながら
など 『ながら』で構いませんので 日頃から
ツボ押しを 習慣にしていきましょう
毎日 一生懸命ツボ押ししても 安定的に
ふくらはぎが スッキリしない という方は
緩める以上に 硬く張るスピードが速い
のかもしれません
どうして ふくらはぎが すぐに張ってくるのか
それは 姿勢の崩れが 関係してきます
次に ふくらはぎが張ってくる姿勢のクセ を
ご紹介させて いただきます
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ふくらはぎが張りやすい姿勢 とは
ふくらはぎが 張って だるくなる
その原因のひとつが 筋肉の力み
ふくらはぎに 過度な負担をかけることで
筋肉が力んで すぐに張ってくる
どのような姿勢が ふくらはぎに負担をかけて
しまうのでしょうか
それは 骨盤が後ろに傾く姿勢
骨盤の後傾姿勢 といいます
骨盤が後ろに傾くと 膝が曲がり
ふくらはぎで 重心を支えがちになる
立つ 歩く時に ふくらはぎを力ませ続けると
すぐに張ってきて ツボ押しをしても
なかなか 緩んできてくれません
ツボ押しをしても だるさが抜けない方は
一度 姿勢の見直しをすることをおすすめ
いたします
ふくらはぎを引き締める姿勢 はこちらで
詳しく ご紹介しております
【 まとめ 】
ふくらはぎが張って いつもだるい
夕方になると さらに重だるくなって辛い
ストレッチなどの セルフケアをしても
一時的で また だるくなるのが当たり前に
なってきている
ふくらはぎのだるさの原因 のひとつが
むくみ です
ふくらはぎの筋肉が張って 硬くなり
むくみを流す 筋ポンプが働かなくなる
ふくらはぎの筋肉を緩めて 循環を高める
ことで むくみとだるさ軽減につながります
ふくらはぎを緩めるためには ツボ押しが
おすすめです
刺激していくツボは ふくらはぎの内側
にある すねの骨のキワライン
ここに 血巡りを高めるツボ が集まっています
今回ご紹介したツボは４つ
１，三陰交（ さんいんこう ）
２，漏谷（ ろうこく ）
３，地機（ ちき ）
４，陰陵泉（ いんりょうせん ）
骨のキワに向って 痛気持ちい強さで
ツボ押ししていく
『ながら』でも構いませんので こまめに
ツボを押していくことで ふくらはぎが緩み
循環が高まっていきます
ツボ押しをしても だるさが取れないという方
は 日頃の姿勢の崩れによって ふくらはぎに
負担をかけ続けている 可能性があります
そのような時は 一度 日頃の姿勢を見直し
ふくらはぎの負担を減らすことも 同時に
行ってみてください
文責 ： 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修：相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師（国家資格）コンディショニングトレーナー
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日：2020.10.15