フェムケア 整体 で尿漏れ、失禁対策

軽失禁でしまった～となることがある・・・

吸水ショーツに頼りたくない・・・

ふいに尿漏れしないか不安がある・・・

 

このようなお悩みありませんか？

 

膣や尿道、肛門を締めるのは

骨盤の底についている【骨盤底筋群】

の役割です。

 

骨盤底筋群が硬まり、上手に使えていないと

尿漏れの原因になります。

 

 

骨盤底筋は骨盤の

恥骨、尾骨、左右の座骨を

つなぐようについています。

 

つまり、骨盤が歪んでくると

骨盤底筋群が縮んで、機能低下が起きる。

 

尿漏れのお悩みがあるならば、

骨盤の歪みを整えて、骨盤底筋群を柔らかく

正しく使えるようにしていくことが大切です。

 

この記事を最後まで読むと

様々なフェムケアを続けているが

イマイチ効果が感じられず、吸水ショーツが

手放せないかもと不安に思っているあなたの

お悩みを解決できます。

 

では、はじめに骨盤底筋群が硬くなる

骨盤の歪みから解説していきます。

 

● 骨盤底筋群が硬くなる骨盤の歪みとは

 

尿漏れの原因となる 骨盤底筋群の硬さ

 

骨盤底筋群が硬くなる骨盤の歪みとは

 

骨盤の後傾です。

 

日頃の姿勢、骨盤が後ろに傾き

このような姿勢になっていませんか？

 

骨盤が後ろに傾くと

骨盤底筋群は縮まり、固まります。

 

実際に骨盤に触れて確認してみましょう。

 

 

骨盤の一番下、青い部分が 座骨 です。

骨盤底筋群は左右の座骨についています。

 

椅子に座り、お尻の下に手を入れて

左右の座骨に触れてみましょう。

 

そのまま骨盤をまっすぐ立てる

骨盤を後ろに傾ける

この二つの動作を行ってみて下さい。

 

いかがでしょうか？

 

骨盤を立てると、座骨は外に広がり

骨盤が後ろに傾くと、座骨同士が近づく

のがわかりましたか？

 

普段の姿勢、骨盤が後傾し続けていると

骨盤底筋群は縮んで、硬まってきます。

 

その状態ではうまく尿道等を締められないため

ふいの尿漏れの原因となるのです。

 

また、その状態のまま骨盤底筋群の筋トレや

EMSを使っても、しっかり筋肉が動かない為

効果が出づらく、改善しにくい。

 

色々なフェムケアをしても効果を感じられない

ならば、根本的に骨盤の歪みを整えて

骨盤底筋群は柔らかくならず、正しく伸び縮み

しないままとなります。

 

カイラックスでは、骨盤底筋群の機能改善の為

に姿勢から根本的に整えてまいります。

 

軽失禁など骨盤底筋群のトラブルで

お困りなら、一度姿勢、機能チェックに

ご相談ください。

 

文責 ： 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院  院長

日本健康スポーツ従事者協会　理事

Wasedaウェルネス研究所　研究員

 

監修：相澤　景太

カイラックス治療院　代表

整体師 鍼灸師（国家資格）

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）

早稲田大学スポーツ産業研究所　招聘研究員