ピラティス クラム で内股予防
・内股を 整えたい
・寝たまま エクササイズをしたい
・きつくない エクササイズから始めたい
内股の原因の一つが
お尻の筋力低下です
先行研究では
Delp らは大殿筋の後方部分,
大腿方形筋,内閉鎖筋,外閉鎖筋に
股関節外旋作用があることを報告している。
また,Dostalら も
大腿方形筋,梨状筋,内閉鎖筋,
外閉鎖筋,上双子筋,下双子筋,
中殿筋後部線維に
股関節外旋作用 があることを
報告している。1)
とあります
股関節を外に開く
深層外旋六筋 ( しんそうがいせんろっきん )は
梨状筋 ( りじょうきん )
上双子筋 ( じょうそうしきん )
内閉鎖筋 ( ないへいさきん )
下双子筋 ( かそうしきん )
大腿方形筋 ( だいたいほうけいきん )
外閉鎖筋 ( がいへいさきん )
という6つの筋肉群の総称で
股関節のインナーマッスルと呼ばれます
内股により股関節が内旋することで
深層外旋六筋が伸ばされ
機能低下を起こしやすくなるため
深層外旋六筋を収縮させ
股関節を外に開く動きをつける事が
必要です
股関節を外に開くエクササイズとして
ピラティスのクラムという動作があります
ピラティスはインナーマッスルを鍛える
エクササイズです
クラム
1、横向きで両足を曲げる
2、身体が後ろに倒れないように上の足を開く
3、10回×3セット行う
身体が後ろに倒れやすい場合は
腰の下にストレッチポールを入れると
倒れにくくなります
足を浮かせたり
ゴムバンドを膝上に通して
クラムを行うことでより
深層外旋六筋に負荷がかかりやすくなります
【まとめ】
内股の原因の一つが
お尻の筋力低下です
内股により股関節が内旋することで
深層外旋六筋が伸ばされ
機能低下を起こしやすくなるため
深層外旋六筋を収縮させ
股関節を外に開く動きをつける事が
必要です
ピラティス クラム 内股予防
についてご紹介しました
エクササイズの仕方を 確認したい
そのような方は 骨盤(大転子)コース
で 姿勢から整えてまいります
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1回 11,000円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
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カイラックス 大泉学園院は 創業1996年
Wasedaウェルネス研究所 開発の
姿勢・動作改善プログラム で身体のバランス
を整えることを目的とした
メディカル整体 を提供しております
お体のお悩み、不調を丁寧に伺い
姿勢検査で その原因を 追究していきます
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カイラックス 大泉学園院 は
完全予約制・入れ替え制 です
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肩こり、腰痛 をはじめ
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根本から整えたい という方はお気軽
にご相談ください
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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/23/2/23_2_323/_pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2021.7.10