ストレッチポール 肩こり ストレッチ
・肩こりを 予防したい
・背中周りを 緩めたい
・ストレッチポールの 使い方を知りたい
先行研究では
肩こりは,
平成 25 年度 国民生活基礎調査の
有訴者率の順位によると
男性では第 2 位,女性では第 1 位を
占める症状であり,
経年的な 有訴者率の推移においても
男女ともに 年々増加傾向にある
肩こりの自覚部位及び 肩こり感の要素について
肩こりは,我が国の国民の多くが経験する
症状でありながら,その実体は
未だ解明されていないのが現状である.
肩こりの定義として,
「 原因を問わず,僧帽筋を中心とした
肩甲帯筋群のうっ血・浮腫により生じた
同部のこり,はり,こわばり,
重圧感,痛みなどの総称 」( 医学書院医学大辞典より ),
「 肩甲骨周辺の筋肉のこわばりと
疲労が混ざった不快感 」( 平林 冽より ),
「 後頭部から肩および
肩甲部にかけての筋肉の緊張を中心とする
不快感,違和感,鈍痛等の症状,愁訴 」( 伊藤達雄より )
などがあげられ,
後頚部から肩上部,肩甲部の僧帽筋を
中心としたこり感,不快感,痛みなどが
最大公約数的な表現になると考えられるが,
概念や部位,病態に関する確定した定義は存在しない.
高岸らは,日本整形外科学会員など
325 名を対象に肩こりに関する
アンケート調査を行い,
肩こりが起こる部位として
必須である部位を調査した結果,
最も多かったのは,肩上部( 99.1% )であり,
次いで後頚部( 32.4% ),
肩甲間部( 18% )であった.
また,篠崎らは,看護師 1,347 名を対象に
肩こりに関するアンケート調査を行い,
肩こりの認識部位は
肩上部,後頚部,肩甲骨内上角の順で
多かったと報告している.
本研究でも肩こりの部位に関して,
肩上部を訴える者が最も多く,
次いで後頚部,肩甲間部の順であり,
先行研究の結果と同様であった.
これらのことから,
肩こりの部位としては
肩上部を中心として後頚部,
肩甲間部も含んだ範囲に
症状が出現する頻度が
高いことが考えられる 1)
とあります
肩こりの部位は
肩、首の後ろ、肩甲骨の間の順に
多いとあります
肩こりを予防するためには
ストレッチで肩回りを緩める事が
必要です
ストレッチポールを使った
ストレッチをご紹介します
背中のストレッチ
1、ストレッチポールを立てに置く
2、両手でストレッチポールをつかみ
身体を倒す
3、30秒ストレッチする
肩甲骨ストレッチ
1、仰向けでストレッチポールを背中に入れる
2、頭の後ろで手を組み身体を倒す
3、10回繰り返す
首ストレッチ
1、仰向けでストレッチポールを首に入れる
2、横を向く
3、左右10回繰り返す
肩こりは姿勢の崩れも原因となるため
姿勢を整える事も
必要です
姿勢の整え方については
こちらで詳しく紹介しております
【まとめ】
先行研究では
肩こりの部位は
肩、首の後ろ、肩甲骨の間の順に
多いとあります
肩こりを予防するためには
ストレッチで肩回りを緩める事と
姿勢を整える事が
必要です
ストレッチポール 肩こり ストレッチ
についてご紹介しました
エクササイズの仕方を 確認したい
そのような方は
メディカル整体で姿勢から整えていきます
【 メディカル整体コース 】
1回 8,800円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
カイラックス 大泉学園院は 創業1996年
Wasedaウェルネス研究所 開発の
姿勢・動作改善プログラム で身体のバランス
を整えることを目的とした
メディカル整体 を提供しております
お体のお悩み、不調を丁寧に伺い
姿勢検査で その原因を 追究していきます
検査の結果をもとに あなた本来の正しい姿勢
生活習慣の動作改善 を行ってまいります
カイラックス 大泉学園院 は
完全予約制・入れ替え制 です
待ち時間無く 施術を受けて頂けます
より安心な環境で 施術を受けて 頂けるよう
常時 一部窓を開け 換気を徹底 しております
またご来院お帰りの際に アルコール による
手指消毒 のご協力を 頂いております
肩こり、腰痛 をはじめ
身体に関するお悩みを 姿勢・動作改善で
根本から整えたい という方はお気軽
にご相談ください
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★ 大泉学園 メディカル整体コース のご予約 ご質問は
※店舗の詳細は こちら
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1、お名前
2、お悩み( お身体の不調など )
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をお手数ですが ご記入ください。
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参照WEB: https://www.jstage.jst.go.jp/article/onki/79/2/79_119/_pdf/-char/ja
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2021.7.21