チューブを使った負担が少ない 四十肩予防 エクササイズ
・チューブを使って 運動したい
・チューブの 使い方を知りたい
・肩甲骨の 動きをつけたい
肩が上がらない原因の一つが
肩甲骨の可動性の低下です
先行研究では
肩関節周囲炎は 肩甲骨の可動性や
協調性が低下することが 引き金となり、
結果として 肩甲上腕関節の疼痛や
可動域制限 をきたす可能性は
以前より言われている。
退行性変化を考慮して 理学療法を行うことで、
肩関節周囲炎に対する 理学療法の
新たな展開につながり、早期回復の達成、
より効果的な 予防治療の実現に
寄与すると 考えられる 1)
とあります
加齢による肩甲骨可動性の変化
による論文では
加齢に伴い
肩甲骨の可動性低下が 認められ
特にパソコン作業などの 肩甲骨の動きにおいて
20 歳代では 背中の筋肉が使えているのに対し
50 歳代では肩の前の筋肉が
収縮している場合が多く
腕を上げる動きである 肩甲骨の上方回旋と
肩甲骨を後傾させる
動きをつけることで 肩関節周囲炎の
予防につながるとあります
肩関節周囲炎 とは
四十肩とも呼ばれ
肩関節の痛みや 動きの制限が
生じている状態です
肩関節周囲炎を予防するためには
肩甲骨の動きをつける事が必要です
肩甲骨の動きをつける
エクササイズの一つとして
チューブを使った エクササイズがあります
チューブは
伸縮性に富んだ 特殊なゴム製の道具です
筋肉や関節への 負荷が少なく
鍛えたい場所へ ピンポイントに
効かせやすくなります
腕の上げ下げ エクササイズ
1、姿勢を正して座る
2、拳2つ分ほどの
幅を開けてチューブを持つ
3、息を吸いながら腕を下ろす
4、息を吐きながらもとに戻す
5、10回繰り返す
片腕の上げ下げ エクササイズ
1、姿勢を正して座る
2、拳2つ分ほどの
幅を開けてチューブを持つ
3、息を吸いながら片腕を下ろす
4、息を吐きながらもとに戻す
5、反対も同じように行う
6、左右10回繰り返す
身体の後ろで腕の上げ下げ エクササイズ
1、姿勢を正して座る
2、拳2つ分ほどの
幅を開けてチューブを持つ
3、息を吸いながら
チューブを身体の後ろで下ろす
4、息を吐きながらもとに戻す
5、10回繰り返す
ご紹介したエクササイズは
肩関節周囲炎予防の エクササイズです
肩が上がりづらい方は
無理に行うのを 控えて下さい
肩関節周囲炎 については
こちらで詳しく紹介しております
【まとめ】
肩関節周囲炎の 原因の一つが
肩甲骨の 可動性の低下です
肩関節周囲炎 は
四十肩 とも呼ばれ
肩関節の痛みや 動きの制限が
生じている状態 で
予防するためには
肩甲骨の動きをつける 事が
必要です
チューブを使った負担が少ない 四十肩予防 エクササイズ
についてご紹介しました
エクササイズの仕方を 確認したい
そのような方は
メディカル整体で姿勢から整えていきます
【 メディカル整体コース 】
1回 8,800円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
カイラックス 大泉学園院は 創業1996年
Wasedaウェルネス研究所 開発の
姿勢・動作改善プログラム で身体のバランス
を整えることを目的とした
メディカル整体 を提供しております
お体のお悩み、不調を丁寧に伺い
姿勢検査で その原因を 追究していきます
検査の結果をもとに あなた本来の正しい姿勢
生活習慣の動作改善 を行ってまいります
カイラックス 大泉学園院 は
完全予約制・入れ替え制 です
待ち時間無く 施術を受けて頂けます
より安心な環境で 施術を受けて 頂けるよう
常時 一部窓を開け 換気を徹底 しております
またご来院お帰りの際に アルコール による
手指消毒 のご協力を 頂いております
肩こり、腰痛 をはじめ
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根本から整えたい という方はお気軽
にご相談ください
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参照WEB: https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2011/0/2011_Cb0509/_pdf/-char/ja
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2021.8.6