70代 女性 肥満 を予防するための歩き方
・肥満を 予防したい
・昔に比べて体型が 崩れてきた
・運動を しなくなった
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
運動 を行うことで
肥満を予防しやすくなります
年齢を重ねることで
肥満のリスクは増加していきます
先行研究では
平成19年の国民健康・栄養調査の
年齢階級別の結果を見ると、
BMI25以上の肥満者の割合は、
男性では50代(34.3%)が最も多く
女性では60代(29.5%)が最も多くなっている。
男性では、50歳代をピークに
肥満者の割合が減少するのに対して、
女性では、20歳代の5.9%から60歳代まで、
年齢とともに徐々に増加している。
また、男性高齢者でメタボリックシンドロームが
強く疑われるものは、60歳代で36.4%、
70歳以上で36.9%であり男性高齢者は
メタボリックシンドロームのハイリスク群であるといえる。
一方、女性の該当者は60歳代で16.3%、
70歳以上で18.7%であり、
男性と比べて少数ではあるものの、
他の年代の該当者が1割に満たない状況を考えると、
女性高齢者もメタボリックシンドロームの
ハイリスク群であると考えられる。1)
とあります
高齢者肥満の現状と生活習慣介入に関する系統的レビュー
による論文では
・肥満者の割合は
男性で50代、女性で60代が最も多い
・男性では50歳代をピークに
肥満者の割合が減少するが
女性では20歳代から60歳代まで
年齢とともに徐々に増加する
・男性でメタボリックシンドロームが
疑われるものは60歳代で36.4%
70歳以上で36.9%
女性では60歳代で16.3%
70歳以上で18.7%
とあります
メタボリックシンドローム とは
内臓脂肪 が過剰に蓄積され
血圧上昇、空腹時の高血糖、脂質の異常値
などがみられる状態です
メタボリックシンドローム は
ウエスト周囲径が 男性85cm・女性90cm以上 で
血圧・血糖・脂質の3つのうち
2つ以上が 基準値 から外れると
メタボリックシンドローム となります
高血圧、高血糖、脂質の異常などが進行すると
生活習慣病 などに
つながる可能性があります
メタボリックシンドロームの原因の一つが
運動不足です
習慣的な運動は
肥満、高血圧、糖尿病などの
罹患率を減少させるといわれており
厚生労働省では
ウォーキングや水泳などの
有酸素運動が推奨されています
歩く際は腰を入れて骨盤を立て膝を伸ばし
足を振り子のように前に大きく出し
着地は つま先を上げて 優しくかかとから
膝は自然と伸び 重心はつま先に移動し
しっかり蹴り出して 次の一歩
を繰り返し 歩きます
骨盤の後傾が慢性化し動きが硬くなると
骨盤を立たせた姿勢が取りずらくなるため
整体やマッサージなどで
骨盤の歪みを整え骨盤を立てた姿勢を
取りやすくすることが大切です
【まとめ】
年齢を重ねることで
肥満のリスクは増加していきます
肥満により
高血圧、高血糖、脂質の異常などが進行すると
生活習慣病 などに
つながる可能性があり
厚生労働省では
ウォーキングや水泳などの
有酸素運動を推奨しているため
運動の習慣をつける事が大切です
70代 女性 肥満 を予防するための歩き方
についてご紹介しました
姿勢の整え方を 確認したい 肥満を予防したい
そのような場合は
メディカル整体で姿勢から整えていきます
【 メディカル整体コース 】
1回 8,800円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
お問い合わせフォームはこちら
参照WEB: https://www.l.yamaguchi-pu.ac.jp/archives/2011/part1/05.Graduate%20School/Grad_12_MORIOKA.pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.1.28