80代 寝たきり を予防する運動
・以前に比べて 足腰が弱くなった
・以前より 身体を動かすことが減った
・寝たきりを 予防したい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
運動を行うことで姿勢や歩行に関わる
太ももの筋肉を使い
転倒による寝たきりを予防しやすくなります
寝たきりは
60歳代から起き始め
80歳 以上での発現率は5.6%
といわれています
先行研究では
寝たきり老人発現率 は,
65~69歳 の年齢階層で0.4%,
70~79歳 で1.3%,
80歳 以上で5.6%と 急速に上昇 し,
これらの数字を根拠として,
西 暦2025年には約230万人が
寝たきり老人になると推計されている1)
とあります
寝たきり老人発現率の地域格差 と
環境要因構造に関する探索的データ分析
による論文では
・寝たきりは65~69歳で0.4%,
70~79歳 で1.3%
80歳 以上で5.6%
・2025年 には約230万 人が
寝たきりになる可能性がある
とあります
寝たきりになる原因の一つとして
転倒による骨折があります
転倒により骨折しやすい場所の一つが
太ももの骨である大腿骨で
転倒の原因として
姿勢や歩行を安定させる作用を持つ
太ももの筋力低下があります
姿勢や歩行を安定させる筋肉の一つとして
太ももの筋肉である大腿四頭筋があります
大腿四頭筋は
大腿直筋( だいたいちょっきん )
内側広筋( ないそくこうきん )
中間広筋( ちゅうかんこうきん )
外側広筋( がいそくこうきん )
という4つの筋肉からなっており
膝を伸ばす、太ももを持ち上げる
動作に作用する筋肉です
転倒により大腿骨を骨折することで
寝たきりにつながる可能性があるため
姿勢や歩行を安定させるために
日頃から運動などを行い
筋力を落とさないことが大切です
太ももの運動
1、椅子に座り 少し前のめりになる
2、片足を上げる
3、5秒キープする
4、上げた足を キープしながら
つま先を 上げ下げする
5、反対も同じように行う
【まとめ】
寝たきりは
60歳代から起き始め
80歳 以上での発現率は5.6%
といわれています
寝たきりになる原因の一つとして
転倒による大腿骨骨折があり
転倒の原因として
姿勢や歩行を安定させる作用を持つ
太ももの筋力低下があります
寝たきりを予防するためには
筋力を落とさないようにする ことが必要です
80代 寝たきり を予防する運動
についてご紹介しました
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所要時間: 60分
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参照WEB: https://www.jstage.jst.go.jp/article/iken1991/9/3/9_33/_pdf/-char/ja
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.2.23