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20代 産後 腰痛を予防する姿勢

20代 産後 腰痛を予防する姿勢

・産後から 腰が痛みやすい

・産後の ケアをしたい

・腰痛を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢を行うことで

産後の腰痛を予防しやすくなります

 

 

産後で腰痛持ちの人は

腰椎の前カーブが小さい傾向にある

といわれています

 

先行研究では

産後の女性において腰痛と

脊柱アライメントとの関連を調査したところ、

腰背部痛のみを有する者において、

腰椎前弯角が小さい傾向を認めたことから、

腰背部痛には骨盤帯痛と比較し、

脊柱アライメントが関連している

可能性が示唆された。 1)

とあります

 

産後の女性における腰痛と脊柱アライメントとの関連

による論文では

・産後の女性で腰背部痛を持つ人は

   腰椎前弯角が小さい傾向にある

 

とあります   

 

 

人間の背骨は

横から見た場合に

首が前、背中が後ろ、腰が前の

S字カーブになっています

産後の腰背部痛を持つ人は

腰の前カーブが小さい傾向にあり

 

腰痛などに繋がりやすくなります

 

腰の前カーブが小さくなる原因の一つが

妊娠中の姿勢です

妊娠中は 大きくなったお腹を支えるために

骨盤が後ろに傾き お腹を突き出した姿勢になり

産後もこの姿勢のクセが残りがちです

骨盤が後ろに傾くことでバランスを取るために

腰椎の前カーブが小さくなり

腰に負担がかかりやすくなるため

 

腰痛予防には

普段の生活で姿勢を意識して整える事が

必要です

骨盤が後ろに傾いた姿勢では

背骨のS字の湾曲が

C字のように丸くなり

腰などに負担がかかりやすくなります

姿勢を整えるには

腰を入れて後ろに傾いた 骨盤を

立たせる事が必要です

 

骨盤の後傾姿勢が慢性化し背骨の動きが硬くなると

骨盤を立たせた姿勢が取りずらくなるため

整体やマッサージなどで

背骨の柔軟性をつける事が大切です

 

【まとめ】

産後で腰痛持ちの人は

腰椎の前カーブが小さい傾向にある

といわれています

 

妊娠中は 大きくなったお腹を支えるために

骨盤が後ろに傾き お腹を突き出した姿勢が

産後も残り腰に負担がかかりがちです

 

腰痛予防には

普段の生活で姿勢を意識して整える事が

必要です

 

20代 産後 腰痛を予防する姿勢

についてご紹介しました

 

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参照WEB:  https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_H2-160_2/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.2.28

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