デスクワーク 腰痛 を予防する座り方
・長時間のデスクワークで 腰が痛い
・座り姿勢を 良くしたい
・腰痛を 予防したい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
座り姿勢を行うことで
デスクワークによる腰痛を
予防しやすくなります
長時間のデスクワークは腰痛だけでなく
椎間板ヘルニアにつながる可能性がある
といわれています
先行研究では
厚生労働省の報告では，
腰痛は，84％ の人が一生のうちに
一度は経験するといわれている
国民的愁訴であり，
慢性疼痛患者の半数以上に
腰痛の訴えがあるとしている。
腰痛は職業性疾病の 6 割を占め，
長時間のデスクワークや長距離運転等で
増悪するといわれており，腰痛予防対策が，
労働者の健康確保にとっても
大きな課題となっている。そのため，
慢性腰痛症に対する対策の必要性があり，
予防的に介入することで経済損失を
効果的に減じることができるという報告もある。
諸家の報告において，デスクワーク従事者は，
椎間板ヘルニアの発生率が高く，
坐位姿勢は立位姿勢と比較して，
椎間板内圧が上昇する事や後部椎間板線維輪が
伸張されるといわれている。 1）
とあります
異なる坐位保持課題が腰部受動性組織に及ぼす影響
～腰部筋活動に着目して～
による論文では
・84％ の人が一生のうちに
一度は腰痛を経験する
・腰痛は職業性疾病の 6 割を占め
長時間のデスクワークや
長距離運転等で増悪する
・デスクワーク従事者は
椎間板ヘルニアの発生率が高く
座り姿勢は立位姿勢と比較して
椎間板の負荷が上昇する
とあります
長時間のデスクワークでは腰痛になりやすく
骨盤を後傾した座り姿勢では
腰痛だけでなく椎間板に負荷がかかり
椎間板ヘルニアの発生率が高くなるため
デスクワーク中は出来るだけ姿勢を意識して
腰に負担をかけないことが大切です
デスクワーク中は
骨盤が後ろに傾き
背骨のS字の湾曲が
C字のように丸くなり
腰に負担がかかりやすくなります
姿勢を整えるには
腰を入れて後ろに傾いた 骨盤を
立たせる事が必要です
骨盤の後傾姿勢が慢性化し背骨の動きが硬くなると
骨盤を立たせた姿勢が取りずらくなるため
整体やマッサージなどで
背骨の柔軟性をつける事が大切です
【まとめ】
長時間のデスクワークは腰痛だけでなく
椎間板ヘルニアにつながる可能性がある
といわれています
長時間のデスクワークでは
骨盤を後傾した座り姿勢になりやすく
腰痛だけでなく椎間板に負荷がかかり
椎間板ヘルニアの発生率が高くなるため
デスクワーク中は出来るだけ姿勢を意識して
腰に負担をかけないことが大切です
デスクワーク 腰痛 を予防する座り方
についてご紹介しました
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参照WEB： https://www.japanpt.or.jp/conference/jpta50/abstracts/pdf/0527_P2-B-0527.pdf
文責 ： 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修：相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師（国家資格）
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.3.8