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立ち仕事 膝痛 を予防する運動と立ち姿勢

立ち仕事 膝痛 を予防する運動と立ち姿勢

・長時間立ちっぱなしで 膝が痛い

・立っている時に 膝が曲がっている

・膝痛を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動と立ち姿勢を行うことで

膝痛を予防しやすくなります

 

 

前ももの筋肉は

歩行、立ち上がり

立位バランス能力などに関連し

変形性膝関節症に対する

運動にも取り入れられる

といわれています

 

先行研究では

大腿四頭筋筋力は,下肢筋力の代表値 として

頻繁に測定され,

高齢者の歩行能力や立ち上がり能力,

立位バランス能力などとの関連が示され,

その重要性が繰り返し報告されている。

そのため高齢者の理学療法,

とくに下肢の骨折後の理学療法 や

変形性膝関節症に対する理学療法において,

大腿四頭筋の筋力トレーニングが

積極的に行われている。1)

とあります

 

女性高齢者の膝関節痛と大腿四頭筋筋力との関連

による論文では

・前ももの筋肉は

   歩行、立ち上がり

   立位バランス能力などの

   関連が示されている

とあります   

 

前ももの筋肉は

大腿四頭筋( だいたいしとうきん )

といいます

大腿四頭筋は

大腿直筋( だいたいちょっきん )

内側広筋( ないそくこうきん )

中間広筋( ちゅうかんこうきん )

外側広筋( がいそくこうきん )

という4つの筋肉からなっており

膝を伸ばす、太ももを持ち上げる

動作に作用する筋肉です

大腿四頭筋が 筋力低下を起こすことで

姿勢が崩れ、膝が曲がり

膝の痛みにつながる可能性があるため

大腿四頭筋の筋力をつけ

膝の負担を減らす ことが必要です

 

膝伸ばし運動

1、椅子に座り 少し前のめりになる

2、片足を上げる

3、5秒キープする

4、上げた足を キープしながら

     つま先を 上げ下げする

5、反対も同じように行う

 

大腿四頭筋が低下した状態では

膝が曲がり、骨盤が後ろに傾き

膝の痛みにつながりやすくなります

姿勢を整えるには

腰を入れて後ろに傾いた 骨盤を

立たせる事が必要です

骨盤の後傾姿勢が慢性化し背骨の動きが硬くなると

骨盤を立たせた姿勢が取りずらくなるため

整体やマッサージなどで

背骨の柔軟性をつける事が大切です

 

【まとめ】

前ももの筋肉は

歩行、立ち上がり

立位バランス能力などに関連し

変形性膝関節症に対する

運動にも取り入れられる

といわれています

大腿四頭筋が 筋力低下を起こすことで

姿勢が崩れ、膝が曲がり

膝の痛みにつながる可能性があるため

大腿四頭筋の筋力をつけ

膝の負担を減らす ことが必要です

 

立ち仕事 膝痛 を予防する運動と立ち姿勢

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 膝痛を予防したい

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参照WEB:  https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/24/4/24_4_499/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

最終更新日:2022.3.16

 

 

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