20代 背中 を引き締めるための運動
・背中のたるみを 引き締めたい
・背筋を鍛える 運動をしたい
・背中のたるみを 予防したい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
背筋の運動を行うことで
背中のたるみを予防しやすくなります
20代が運動する割合が減少し
背筋力などが低下している
といわれています
先行研究では
20代の定期的な
身体運動の実施割合の減少が、
身体運動による消費エネルギーの減少を招き、
結果として肥満の割合が増えるという
構図が形成されると考えられる。
この構図の中での生活の継続は、
背筋力や腕立て伏せに表されるように
上体の大きな筋の筋力低下の
要因となることが容易に想像できる。1)
とあります
東京工芸大学新入生における15年間の体格と体力の推移
による論文では
・20代の定期的な
身体運動の減少が肥満につながる
・背筋など大きな筋の筋力低下が
肥満の要因となる
とあります
背中を構成する筋肉として
広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋
があります
広背筋 ( こうはいきん )は
背中の下部から
脇の下にかけて広がる
背中で最も大きい筋肉で
背筋を伸ばす、身体を捻る
動作に使われます
首 肩 背中に位置する
僧帽筋( そうぼうきん )は
上部 中部 下部
の 3つ に分けられ
肩甲骨を寄せる 腕を上げる等
頻繁に使われる 筋肉 です
背中に位置する
脊柱起立筋 ( せきちゅうきりつきん )は
棘筋 ( きょくきん )
最長筋 ( さいちょうきん )
腸肋筋 ( ちょうろくきん )
という 3つの筋肉の総称で
背骨を支え姿勢を維持する
働きをもつ筋肉です
これらの筋肉が筋力低下を起こすことで
背中のたるみだけでなく
猫背など姿勢の崩れや
肩こり、腰痛に
つながりやすくなるため
運動で背筋力を付けることが大切です
リバースエルボープッシュアップ
1、仰向けで両膝を立て肘を脇腹につける
2、肘の力で上半身を起こす
3、10回×3セット繰り返す
【まとめ】
20代が運動する割合が減少し
背筋力などが低下している
といわれています
背中を構成する筋肉が筋力低下を起こすことで
背中のたるみだけでなく
猫背など姿勢の崩れや
肩こり、腰痛に
つながりやすくなるため
運動で背筋力を付けることが大切です
20代 背中 を引き締めるための運動
についてご紹介しました
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参照WEB: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/research/pdf/vol36-1-08.pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.4.18