60代 腰痛 を予防するお腹の運動

・昔から 腰痛に悩んでいる

・負担の少ない 運動から始めたい

・腰痛を 予防したい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

お腹の運動を行うことで

腰痛を予防しやすくなります

 

 

60歳代で腰痛を持つ人に

ドローインを行うことで

腰の違和感が減った

といわれています

 

先行研究では

腰に対する違和感が減ったことが

明らかになったことから、

腰痛症患者がドローインを行うことで

腹横筋が効果的に鍛えられ、

脊椎の安定化に重要な役割を果たす

可能性があると考えられる。1）

とあります

 

ドローインが腰痛症患者にもたらす効果

による論文では

・ドローインを行うことで

   お腹の筋肉が鍛えられ

   背骨が安定する

 

とあります

 

ドローインで鍛えられる筋肉の一つとして

腹横筋があります

 

腹横筋 （ ふくおうきん ）は

お腹の 筋肉 で 一番深い所 に位置し

肋骨の下、背中、骨盤 から

お腹の真ん中に付着している筋肉です

コルセットのように

腹部全体を覆うように付着し

腹圧を高め体幹を安定させる役割を持ちます

 

腹横筋が筋力低下を起こすことで

姿勢が安定せず腰に負担がかかり

腰痛につながりやすくなるため

ドローインを行い腰の負担を減らすことが

大切です

 

ドローイン

1、膝を軽く曲げ仰向けに寝る

2、 お腹 を凹ますように息を吐く
　   
3、息を吐き切り お腹を凹ました状態で

     5秒キープする

4、15回繰り返す

 

【まとめ】

60歳代で腰痛を持つ人に

ドローインを行うことで

腰の違和感が減る

といわれています

腹横筋が筋力低下を起こすことで

姿勢が安定せず腰に負担がかかり

腰痛につながりやすくなるため

ドローインを行い腰の負担を減らすことが

大切です

 

60代 腰痛 を予防するお腹の運動

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 腰痛を予防したい

そのような場合は

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参照WEB：  http://www.waseda.jp/sports/supoka/research/sotsuron2010/1K07A116.pdf

 

文責 ： 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院　院長

日本健康スポーツ従事者協会　理事

Wasedaウェルネス研究所　研究員

 

監修：相澤　景太

カイラックス治療院　代表

整体師 鍼灸師（国家資格）

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）

早稲田大学スポーツ産業研究所　招聘研究員

最終更新日:2022.4.26