産後 おばさん体型 になってしまう原因と対処法
・産後 おばさん体型を戻したい
・産後 体重は落ちても体型が戻らない
・産後 ウエストのくびれができない
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介するエクササイズを行うことで
おばさん体型によるお腹まわりのたるみを
予防しやすくなります
おばさん体型とは
くびれの無いウエスト、
お腹、お尻、二の腕などが
たるんでいる状態をいいます
産後おばさん体型で
ウエストのくびれができない原因が
運動不足や妊娠中の姿勢による
脇腹の筋力低下、皮下脂肪の付着です
脇腹に位置する筋肉は腹斜筋といいます
腹斜筋は
内腹斜筋と外腹斜筋があり
お腹の横に位置する筋肉で
日常生活では
身体を捻る、身体を左右に倒す、身体を前に倒す動き
姿勢を安定させる作用を持ちます
腹斜筋を鍛えるエクササイズの一つとして
ツイストクランチがあります
ツイストクランチ
1、仰向けで膝を90度に曲げ足を上げる
2、反動を付けず上半身を捻りながら
対角の膝と肘が触れるように体を起こす
3、左右10回×3セット繰り返す
脇腹の筋肉は日常生活の動作で
使われることが少ないため
ウエストのくびれを作るには
姿勢の崩れを整えて腹斜筋を使うことも必要です
妊娠中はお腹が大きくなることで
骨盤が後ろに傾き お腹 を突き出した
姿勢になりがちです
産後もこの姿勢のクセが残る事で
姿勢を安定させる作用を持つ腹斜筋などの筋肉が
上手く使えず代謝が落ち
くびれが出来づらくなるため
エクササイズと平行して
姿勢を整えることも必要です
産後は妊娠中のクセが残り
骨盤が後ろに傾きお腹を突き出した
姿勢になりがちです
姿勢を安定させるには
お腹に力を入れて 骨盤を立てる事が必要です
皮下脂肪を落とす方法の一つとして
有酸素運動があるため
歩く方を気を付けつつ
ウォーキングなどで身体を動かすことも必要です
歩く際は腰を入れて骨盤を立て膝を伸ばし
足を振り子のように前に大きく出し
着地は つま先を上げて 優しくかかとから
膝は自然と伸び 重心はつま先に移動し
しっかり蹴り出して 次の一歩
を繰り返し 歩きます
脇腹の筋肉は身体を捻る以外に
横に倒す、前に倒す作用があるため
日常生活の動作を意識して気を付けることも必要です
足を組んで座ったり頬杖をつくことで
身体が片方に傾き腹斜筋の使い方に左右差ができるため
身体が傾かないようにする事が必要です
身体を前に倒す際はお腹を丸めずに
股関節から曲げるように前屈することで
お腹の筋肉が使われやすくなります
【まとめ】
産後ウエストのくびれができない
原因の一つが脇腹の筋力低下です
妊娠中の姿勢のクセが残る事で
くびれが出来づらくなるため
エクササイズと平行して
姿勢を整えることが必要です
産後 おばさん体型 になってしまう原因と対処法
についてご紹介しました
姿勢の整え方を 確認したい 体型の崩れを予防したい
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所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
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文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.7.6