おばさん体型 下半身太り を予防するには
・おばさん体型で 下半身が痩せない
・体重を落としても 下半身が引き締まらない
・加齢で 筋力が落ちてきた
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
体操を行うことで
おばさん体型による
下半身太りを 予防しやすくなります
おばさん体型によって体重を落としても
下半身が太くなる原因の一つとして
加齢による筋力の低下が挙げられます
先行研究では
体幹部筋肉量は
他の部位と異なる変化を示した.
男性は 45 歳頃まで女性は 50 歳頃まで
緩やかに増加した後,
加齢に伴う減少を示した.1)
とあります
体幹は手足、頭を除いた
胴体部分の事を指します
体幹の筋肉は姿勢を安定させる作用を持つため
筋力が衰えると
骨盤が後ろに倒れ背中が丸くなり
バランスを取るために
お腹を突き出した立ち姿勢になり
下半身太りにつながりやすくなります
おばさん体型による
下半身太りを予防するためには
体幹の運動を行い
姿勢を安定させることが大切です
プランク
1、両手を肩幅に広げ肘を立てる
2、足を真っすぐ伸ばしつま先を立てる
3、頭からかかとを一直線になるように
20秒キープする
ツイストクランチ
1、仰向けで 膝を90度に曲げ足を上げる
2、反動を付けず 上半身を捻りながら
対角の膝と肘が触れるように体を起こす
3、左右10回×3セット 繰り返す
ドローイン
1、膝を軽く曲げ仰向けに寝る
2、 お腹 を凹ますように息を吐く
3、息を吐き切り お腹を凹ました状態で
5秒キープする
4、15回繰り返す
【まとめ】
おばさん体型によって体重を落としても
下半身が太くなる原因の一つとして
加齢による筋力の低下が挙げられます
おばさん体型による
下半身太りを予防するためには
体幹の運動を行い
姿勢を安定させることが大切です
おばさん体型 下半身太り を予防するには
についてご紹介しました
姿勢の整え方を 確認したい 下半身太りを予防したい
そのような場合は
骨盤( 大転子 )コースで姿勢から整えていきます
【 骨盤(大転子)コース 】
1回 11,000円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
お問い合わせフォームはこちら
参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/47/1/47_1_52/_pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.12.20