デスクワーク ストレートネック を予防するには
・長時間のパソコンで 首が痛い
・スマホを見ている時に 背中が丸くなっている
・パソコンやスマホで 目が疲れる
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
座り姿勢を行うことで
ストレートネックによる
首の痛みや猫背を 予防しやすくなります
ストレートネックの原因の一つとして
パソコンやスマホを使用している時の
姿勢の崩れが挙げられます
先行研究では
長時間同じ姿勢をとると，
正常な姿勢を保ち続けることが困難となり，
不良な姿勢へと変化する．
また，コンピュータやスマートフォンを使用する際には，
頭部前方偏位姿勢をとることが多い．
このような逸脱姿勢を長期間続けると，
筋骨格系に影響を及ぼし，
頸肩痛，背部痛，腰痛，全身の疼痛や
不快感などの自覚症状が生じ，
逸脱姿勢が固定化する可能性がある．1）
とあります
ストレートネック とはスマホ首ともいわれており
首の骨の前カーブ が崩れ
真っすぐになった 状態です
ストレートネックの症状として
首肩の痛み、頭痛、目の疲れ
などがあり慢性化すると
手のしびれ、ヘルニア、自律神経失調症
などにつながる可能性があります
人間の背骨は横からみた場合に
首が前、背中が後ろ、腰が前の
Ｓ字湾曲になっており
このS字弯曲がクッションの役割を果たし
5～6㎏ある頭の重さを支えています
長時間のデスクワークやスマホ操作は
正しい姿勢を保てなくなり
骨盤が後ろに傾き背中が丸くなり
首を前に突き出した座り方になりがちです
首を前に突き出した姿勢が続くことで
首の前カーブが崩れ
ストレートネックとなり
5～6㎏ある頭の重さを
首や背中などの筋肉などで支えることになり
首、肩、背中の痛みなどに繋がります
ストレートネックによる
首の痛みを予防するには
後ろに傾いた 骨盤を立たせ
背筋を伸ばし首や肩にかかる
筋肉の負荷を軽くする事が必要です
【まとめ】
ストレートネックの原因の一つとして
パソコンやスマホを使用している時の
姿勢の崩れが挙げられます
ストレートネックによる
首の痛みを予防するには
後ろに傾いた 骨盤を立たせ
背筋を伸ばし首や肩にかかる
筋肉の負荷を軽くする事が必要です
デスクワーク ストレートネック を予防するには
についてご紹介しました
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参照WEB：https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/36/2/36_285/_pdf
文責 ： 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修：相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師（国家資格）
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了（スポーツ科学）
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.12.21