デスクワーク 坐骨神経痛 を予防するには
・座りっぱなしで 足が痺れる
・デスクワーク中 腰が痛い
・座っていると お尻が痛い
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
座り姿勢やストレッチを行うことで
坐骨神経痛による
腰の痛み、脚のしびれを 予防しやすくなります
坐骨神経痛は幅広い年代で起こり
中でも50歳代、60歳代で多いといわれています
先行研究では
患者の年齢分布は,
図1に示すように10歳代から80歳代に及び,
50歳代と60歳代で
全体の約半分の51.3%をしめ,
70歳代がそれに続いた。1)
とあります
坐骨神経痛は
腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
などの脊椎疾患により引き起こされ
症状として
腰痛、お尻、裏ももなどの痛みしびれ
などがあります
腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
を引き起こす原因の一つとして
猫背など姿勢の崩れによる
腰への負担が挙げられます
人間の背骨は上から頸椎、胸椎
腰椎、仙椎の4つに分けられ
横から見ると
首が前、背中が後ろ、腰が前の
S字湾曲になっています
長時間の座りっぱなしは
無意識のうちに
骨盤が後ろに傾き背中が丸くなり
S字弯曲がC字状に歪み
腰に負担がかかりやすくなり
腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
などから坐骨神経痛につながりやすくなります
坐骨神経痛による
腰痛、足のしびれを予防するには
S字弯曲を意識し
後ろに傾いた 骨盤を立たせた姿勢で
腰にかかる負荷を減らす事が必要です
坐骨神経痛を予防するには
姿勢だけでなくストレッチも必要です
お尻のストレッチ
1、姿勢を正して座り 右足を左脚の太ももに乗せる
2、股関節から曲げるように身体を前に倒す
3、気持ちよく伸びている感覚の所で
とめて 20~30秒 ストレッチ
4、反対側も同じように行う
【まとめ】
坐骨神経痛は
腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
などの脊椎疾患により引き起こされ
原因の一つとして
猫背など姿勢の崩れによる
腰への負担が挙げられます
坐骨神経痛を予防するには
姿勢を正して腰への負担を減らすことが大切です
デスクワーク 坐骨神経痛 を予防するには
についてご紹介しました
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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/38/4/38_4_429/_pdf/-char/ja
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2022.12.26