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自律神経 首 の痛みを予防するには

自律神経 首 の痛みを予防するには

・仕事が忙しくて 首が痛い

・1日中 スマホを使っている

・自律神経が乱れて 気持ちが休まらない

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

姿勢、ストレッチを行うことで

自律神経の乱れによる

首の痛みを 予防しやすくなります

 

自律神経は

ストレス下などで優位となる交感神経

心身がリラックスすることで

優位となる副交感神経

から成り立っています

 

自律神経が乱れ首が痛む原因の一つとして

ストレートネックが挙げられ

 

先行研究では

頭頚部前方偏位が大きくなるに従って、

ネガティブな感情は強くなり、副交感神経が

低下する傾向があることが示された。1)

とあります

 

頭頚部前方偏位とは

頭が前に出た姿勢の事で

ストレートネックやスマホネックと

呼ばれます

 

ストレートネックの原因の一つが

スマホやパソコンを使う姿勢の崩れになります

スマホを使っている時は

頭の位置が前に行くことで

背中が丸くなり背骨のS字カーブが崩れ

ストレートネックとなりがちです

この状態が続くことで身体が緊張し

交感神経が優位になり

身体をリラックスさせる

副交感神経が低下しやすくなります

 

自律神経が乱れることで

首の痛みだけでなく

頭痛、疲れ、胃腸の不調など

自律神経失調症につながる可能性があるため

姿勢を整え首のストレッチで

首にかかる負担を減らすことが大切です

 

姿勢を整えるには

お腹に力を入れて

後ろに傾いた骨盤を立たせる事を

意識することが必要です

 

首のストレッチ

1、右手で左肩をつかみ手のひらで鎖骨を押さえ脇を締める

2、鎖骨を押さえながら頭を後ろへ倒す

3、そのままゆっくりと右に傾ける

4、反対も同じように行う

 

【まとめ】

自律神経が乱れ首が痛む原因の一つとして

ストレートネックが挙げられ

背骨のS字カーブが崩れた

状態が続くことで身体が緊張し

交感神経が優位になり

身体をリラックスさせる

副交感神経が低下しやすくなるため

姿勢を整え首のストレッチで

首にかかる負担を減らすことが大切です

 

自律神経 首 の痛みを予防するには

についてご紹介しました

 

姿勢の整え方を 確認したい 自律神経を整えたい

そのような場合は

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お問い合わせフォームはちら

 

参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_I-89_1/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.1.9

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