自律神経 副交感神経 を高める方法3選
・自律神経が乱れて 疲れが取れない
・自律神経を 整えたい
・忙しくて 身体を動かしていない
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
姿勢、運動、呼吸を行うことで
自律神経の乱れを
予防しやすくなります
自律神経は
仕事中などで優位となる交感神経
リラックスしている時などで
優位となる副交感神経
から成り立っており
副交感神経を高める方法として
姿勢を整える、運動をする、腹式呼吸
などがあり
先行研究では
頭頚部前方偏位が大きくなるに従って、
ネガティブな感情は強くなり、副交感神経が
低下する傾向があることが示された。1)
運動負荷時の自律神経活動については,
運動後の心拍数減衰が有力な
副交感神経機能の1指標になりうる2)
健康維持増進やストレス緩和のためには、
自律神経系の機能を整える事が重要である。
この自律神経系の調整が可能となると言われている
呼吸法に関する報告が多くなされている3)
とあります
仕事中やストレス下などでは身体が緊張し
交感神経が優位になりがちです
交感神経が優位な状態が続き
副交感神経の機能が低下することで
倦怠感、冷え、手足のしびれ
下痢、便秘、胃痛などに
つながる可能性があるため
姿勢、運動、腹式呼吸で
副交感神経を高める事が大切です
姿勢が崩れた状態では
首が前に行くことで
首の骨や筋肉に負荷がかかりやすく
身体が緊張し副交感神経が低下しやすくなります
姿勢を整えるには
お腹に力を入れて
後ろに傾いた骨盤を立たせる事を
意識することが必要です
副交感神経を高める運動として
有酸素運動が挙げられ
その一つとしてウォーキングがあります
腰や膝を痛めないために歩く際は
骨盤を立て、膝を伸ばし、かかとから着地する
ように歩くことが大切です
腹式呼吸
1、膝を90度に立てて仰向けに寝る
2、5秒かけて 息を吸いお腹を膨らませる
3、お腹を膨らませたまま
5秒かけて 息を吐く
4、20回繰り返す
【まとめ】
副交感神経を高める方法として
姿勢を整える、運動をする、腹式呼吸
などがあり
日常生活で取り入れる事が大切です
自律神経 副交感神経 を高める方法3選
についてご紹介しました
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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_I-89_1/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/artsjpta/31/0/31_27/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/keitaikinou/10/1/10_8/_pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2023.1.18