不良姿勢 腰痛 を予防するには
・長時間立ちっぱなしで 腰が痛くなる
・立っていると 姿勢が悪くなる
・腰痛を 予防したい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
姿勢を行うことで
不良姿勢による腰痛を
予防しやすくなります
腰痛になる原因の一つとして
立っている時の不良姿勢が挙げられ
不良姿勢時は腰への負荷が
150~200%高くなるといわれています
先行研究では
立位で腰椎椎間板が受ける
髄核内圧値の変化について,
NachemsonとWilkeら は,
良好な姿勢よりも不良姿勢で
150~200%と負荷が
高くなることを明らかにしている.
このことから,不良姿勢は
腰部への負担を増加させるだけでなく,
疼痛を引き起こす可能性も推察できる1)
とあります
立っている時に
お腹を突き出し骨盤が後ろに倒れると
不良姿勢につながりやすくなります
この様な姿勢を長時間続ける事で
腰へかかる負荷が増加し
腰痛につながりやすくなります
不良姿勢になる原因の一つとして
姿勢を支える体幹の筋力低下が挙げられるため
腰痛を予防するには
立ち姿勢を改めつつ
運動で体幹の筋力をつけ
姿勢を安定させることが大切です
姿勢を整えるには
後ろに傾いた骨盤を立て
体幹の筋肉を使う事が必要です
体幹の筋力が弱いと姿勢が安定せず
不良姿勢に戻りやすくなるため
運動で体幹の筋力をつける事も必要です
体幹の運動
1、左腕と右足を
一直線になるように伸ばす
2、反対も同じように行う
3、左右5秒×10セット行う
【まとめ】
腰痛になる原因の一つとして
立っている時の不良姿勢が挙げられ
不良姿勢時は腰への負荷が
150~200%高くなるといわれています
不良姿勢になる原因の一つとして
姿勢を支える体幹の筋力低下が挙げられるため
立ち姿勢を改めつつ
運動で体幹の筋力をつけ
姿勢を安定させることが大切です
不良姿勢 腰痛 を予防するには
についてご紹介しました
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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/36/6/36_807/_pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2023.2.12