腰痛 持ち必見!腹式呼吸を取り入れたエクササイズで予防
・腰痛を 予防したい
・腰が痛くて 激しい運動が出来ない
・腰に負担がかからない 予防法を知りたい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
腹式呼吸を取り入れたエクササイズを行うことで、
腰痛 を予防しやすくなります。
腰痛の原因の一つとして
体幹の筋力低下が挙げられ
お腹のインナーマッスルである
腹横筋を使うことが腰痛予防に効果的
といわれています。
先行研究では
従来から腹筋や背筋などの体幹筋力は
腰痛症の重要な一因とされてきており、
多数の先行研究でも
腰痛症患者の腹筋・背筋の筋力が
低下していることを報告している。
近年、ローカル筋群に分類される腹横筋が
腰痛症の予防や改善に
効果があると注目されている。1)
とあります。
腹横筋 ( ふくおうきん )とは
コルセットのように
お腹全体を覆うように付着し
腹圧を高め 体幹を安定させる 役割を持ちます
腹横筋が上手く使えなくなる事で
姿勢が安定せず腰に負荷がかかり
腰痛につながる可能性があるため
エクササイズで腹横筋を
使えるようにすることが必要です。
腰に負担をかけずに腹横筋を鍛える
エクササイズの一つとして
腹式呼吸を取り入れたドローインがあり
腰に対する違和感が減ったことが
明らかになったことから、
腰痛症患者がドローインを行うことで
腹横筋が効果的に鍛えられ、
脊椎の安定化に重要な役割を果たす
可能性があると考えられる。
とあります。
ドローイン
1、膝を軽く曲げ仰向けに寝る
2、 お腹 を凹ますように息を吐く
3、息を吐き切り お腹を凹ました状態で
5秒キープする
4、15回繰り返す
【まとめ】
腰痛の原因の一つとして
体幹の筋力低下が挙げられます。
体幹の筋肉である腹横筋が
上手く使えなくなる事で
腰痛につながる可能性があるため
ドローインで腹横筋を
使えるようにすることが必要です。
ドローインを取り入れる事で
姿勢が安定しやすくなった、腰の違和感が減ったという
お客様の声を頂きます。
ぜひ試してみて下さい。
腹式呼吸を取り入れた腰痛予防エクササイズ
についてご紹介しました。
姿勢の整え方やエクササイズのやり方を 確認したい 腰痛を予防したい
そのような場合は
骨盤( 大転子 )コースで姿勢から整えていきます
【 骨盤(大転子)コース 】
1回 11,000円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
お問い合わせフォームはこちら
参照WEB:http://www.waseda.jp/sports/supoka/research/sotsuron2010/1K07A116.pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2023.4.18