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腰痛の原因 は腹筋不足?正しいトレーニングで腰の負担を軽減する方法

腰痛の原因 は腹筋不足?正しいトレーニングで腰の負担を軽減する方法

・腰痛を 予防したい 

・運動不足で 腹筋が弱っている

・腰に負担がかからない 運動をしたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

運動を行うことで、

腰痛 を予防しやすくなります。

 

腰痛の原因の一つとして

腹筋の筋力低下が挙げられます。

 

先行研究では

健常者と腰痛患者の体幹筋力を比較すると,

腰痛患者では腹筋,背筋筋力ともに低下しており,

特に腹筋筋力の低下が著しい。1)

とあります。

 

お腹の筋肉として

腹直筋、腹斜筋、腹横筋があります。

 

腹直筋(ふくちょくきん)は

下っ腹まで付着する筋肉 で

シックスパックと呼ばれる部位です。

身体を前屈、側屈させる動きに作用し

日常生活では体幹のバランスを

安定させるために使われます。

 

腹斜筋(ふくしゃきん)は

内腹斜筋( ないふくしゃきん )

外腹斜筋( がいふくしゃきん )

の総称で脇腹に位置し

身体を捻る動きや

姿勢保持に使われる筋肉です。

腹横筋 ( ふくおうきん )は

コルセットのように

お腹全体を覆うように付着し

腹圧を高め 体幹を安定させる 役割を持ちます。

 

これらの筋力が低下することで

姿勢が安定せず腰へかかる負担が強くなり

腰痛につながりやすくなるため

腹筋を使い姿勢を安定させることが大切です。

 

腹筋トレーニングの一つとして

腹直筋、腹横筋を鍛えるプランク

腹斜筋を鍛えるサイドプランクがあります。

 

プランク

1、両手を肩幅に広げ肘を立てる

2、足を真っすぐ伸ばしつま先を立てる

3、頭からかかとを一直線になるように

     20秒キープする

 

サイドプランク

1、横向きで足を揃えて伸ばし

    つま先を正面に向ける

2、床と垂直になるように

    肩の真下に 肘をつく

3、頭から足先まで

     一直線になる ように

     体を持ち上げ20秒間キープ

4、反対も 同じように行う

 

【まとめ】

腰痛の原因の一つとして

腹筋の筋力低下が挙げられます。

姿勢を安定させる作用を持つ

腹筋の筋力が低下することで

腰へかかる負担が強くなり

腰痛につながりやすくなるため

腹筋を使い姿勢を安定させることが大切です。

 

腹筋のトレーニングを取り入れる事で

腰の重だるさが軽くなった、姿勢が安定しやすくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

腰痛を予防する腹筋の運動についてご紹介しました。

 

姿勢の整え方やストレッチのやり方を 確認したい 腰痛を予防したい

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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/17/3/17_KJ00001306134/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.5.22

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