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O脚 ニワトリ歩き を予防する歩行

O脚 ニワトリ歩き を予防する歩行

・ニワトリ歩きを 予防したい 

・歩いていると 靴の外側がすり減る

・O脚を予防する 歩き方を知りたい

と悩んでいる方の記事になっており

 

これから紹介する

歩き方を行うことで、

O客や膝の痛みを予防しやすくなります。

 

靴の外側がすり減る原因の一つとして

 

O脚が挙げられます。

 

先行研究では

O脚群は非O脚群に比べ、

左側のみ摩耗角度が有意に鋭角であった。

これはO脚の者は靴底の外側が摩耗しやすいという

shoe fitter らの一般的な見解と同様である。1)

とあります。

 

O脚とは

内反膝と呼ばれ、膝が外側にカーブし

膝から下が内側に曲がった状態をいいます。

 

O脚の場合

歩き方のクセの一つとして

ニワトリ歩きがあります。

 

ニワトリ歩きとは

頭を肩より前に突き出し、つま先から着地して

足の小指側に体重をかけた歩き方です。

小指側に体重をかける事で

靴の外側のすり減りだけでなく

膝に負荷がかかり痛みにつながる可能性があります。

 

ニワトリ歩きを予防するには

膝を正面に向け、踵から着地し、体重の前移動とともに

小指側を浮かせながら親指の付け根に

体重をかけていくことが大切です。

 

 

【まとめ】

 

靴の外側がすり減る原因の一つとして

O脚によるニワトリ歩きが挙げられます。

歩く時に小指側に体重をかける事で

靴の外側のすり減りだけでなく

膝に負荷がかかり痛みにつながる可能性があるため

歩き方を意識して変える事が必要です。

 

歩き方を意識する事で

靴のすり減り方が変わった、歩きやすくなったという

お客様の声を頂きます。

ぜひ試してみて下さい。

 

膝痛を予防する歩き方についてご紹介しました。

 

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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2009/0/2009_0_H4P1226/_pdf/-char/ja

 

文責 : 田上 尚平

整体師歴10年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス 大泉学園院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

最終更新日:2023.7.7

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