雪崩尻 予防には運動が効果的?実践方法を紹介します
・雪崩尻を 引き締めたい
・年齢を重ねて お尻がたるんできた
・お尻を引き締める 運動を知りたい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
姿勢、運動を行うことで、
雪崩尻を予防しやすくなります。
雪崩尻とは
お尻の筋力が低下し垂れ下がった状態をいいます。
雪崩尻の原因の一つとして
加齢による筋力低下が挙げられ
先行研究では
下肢の筋萎縮は
大腿四頭筋,大・中殿筋,大腰筋 ,下腿三頭筋など
抗重力筋に多くみられる。
さらに,若年期から高齢期までの
男女の部位別筋量の減少率をみると,
下肢は20歳代から加齢に伴い大きく減少していく1)
とあります。
お尻の筋肉の一つとして
殿筋群が挙げられます。
殿筋群は
大殿筋 ( だいでんきん )
中殿筋 ( ちゅうでんきん )
小殿筋 ( しょうでんきん )
という3つの筋肉の総称です。
殿筋群 は
足を後ろに引く、太ももを開く動きに作用し
日常生活では 姿勢、歩行を安定させる ために
使われる筋肉です。
お尻の筋力が低下することで
姿勢が崩れ骨盤が後ろに傾き
お尻の形が崩れ、雪崩尻につながりやすくなります。
お尻の筋肉は加齢とともに低下していくため
雪崩尻を予防するには日頃から運動を行い
筋力を維持していくことが必要です。
クラム
1、横向きで両足を曲げる
2、身体が後ろに倒れないように上の足を開く
3、10回×3セット行う
ドンキーキック
1、両手と両膝を付けて四つん這いになる
2、膝を伸ばしたまま片足のかかとを天井に向けて蹴る
3、反対も同じように行う
4、10回×3セット行う
【まとめ】
雪崩尻とは
お尻の筋力が低下し垂れ下がった状態をいいます。
お尻の筋肉は加齢とともに低下していくため
雪崩尻を予防するには日頃から運動を行い
筋力を維持していくことが必要です。
お尻の運動を取り入れる事で
姿勢が安定しやすくなった、お尻が引き締めやすくなったという
お客様の声を頂きます。
ぜひ試してみて下さい。
ペンギン姿勢の予防法についてご紹介しました。
姿勢の整え方を確認したい 雪崩尻を予防したい
そのような場合は
雪崩尻予防コースで身体の歪みから整えていきます。
【 雪崩尻予防コース 】
1回 8,800円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
立ち方・歩き方などの姿勢 ・動作改善
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参照WEB:https://api.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/4475135/design0282.pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2023.7.22