美尻・ヒップアップ
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四角尻 広がったおしりを引き締めるには

四角尻 小尻にするための方法とは

四角尻

・後姿を見ると お尻が四角く見える

・骨盤が開いて お尻の横幅が大きい

・キュッとしまった 小尻を目指したい

 

気づけば 骨盤の横幅が広くなり

おしりが四角く見えるようになった

このような形のお尻を 四角尻 と呼びます

 

どうして お尻の形が四角くなってくるのか

 

四角く見える要因は 

・骨格の問題

・筋肉の問題

・脂肪の問題

 

四角尻の原因は 様々なので あなたの四角尻が

まず どのタイプなのかを知ることが重要です

 

原因に対して 正しく対処していくことが

小尻づくりの秘訣です

 

あなたの四角尻は どのタイプでしょうか

今回はタイプ別に分けて 対処法をご紹介させて

頂きます

 

思いあたるところがあれば ぜひ参考にして

頂けると幸いです

 

タイプ別 おしりの形が崩れる要因とは

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四角尻 どうしておしりの形が崩れるのか

 

四角尻の要因は 主に3つあります 

・骨格の問題

・筋肉の問題

・脂肪の問題

 

はじめに骨格の問題からみていきましょう

ある部分の骨が出っ張ってくることで

骨格が要因での 四角尻 につながります

 

出っ張ってくる骨 とは

大転子(だいてんし) です

 

骨盤と股関節を形成する太ももの骨(大腿骨)

の外側部分で 股関節が内巻きにねじれてくる

と 外側に出っ張ってくる

 

内股の歪みによって 大転子がせり出してきて

腰骨より出っ張ってくると おしりの形が

四角く見えてくる

 

骨格が要因での 四角尻のケースでは

大転子を引っ込めることが 重要です

 

大転子引っ込めるには

おしりのインナーマッスル を鍛える

大転子に直接付着している筋肉で 股関節を

外に開く時に使われる筋肉です

 

大転子を引っ込める方法は

スクワット を中心とした筋肉トレーニング

を こちらの記事でご紹介しておりますので

合わせてご覧ください

 

次に 筋肉の問題

おしりの筋肉の力みによる外張り

 

先ほどご紹介させて頂きました 大転子を

引っ込めるお尻の筋肉とは違います

今回は 表面についているお尻の筋肉

大殿筋、中殿筋の張り になります

 

歩く時など 姿勢保持に使われる筋肉ですが

姿勢の崩れによって 過度に負担がかかると

硬く張って 筋肉が盛り上がり 骨盤の横幅に

つながっていきます

 

イメージとしては 腕の力こぶのような状態

筋肉の外張りによる 四角尻のケースでは

おしりの筋肉をストレッチし 緩めていく事

が重要です

 

おしりの筋肉のストレッチ については

こちらで詳しくご紹介しております

 

最後に 脂肪の問題

おしりを直接触ると冷たい ということは

ありませんか

冷えて 代謝が落ちてくると 脂肪が蓄積

しやすくなっていきます

 

その上で 摂取カロリー過多になってくると

体脂肪がつきやすくなってくる

また 体脂肪が25%を超えてくると

おしりや太ももの外側についてきて

脂肪による四角尻につながっていきます

 

脂肪が要因での四角尻のケースでは

・骨盤まわりの冷え対策

・カロリーコントロール

が大切になっていきます

 

体脂肪コントロールをして 腰回りの

サイズダウンを行うならば 16時間断食

がおすすめです

 

16時間断食による体脂肪コントール

について詳しくは こちらの記事も合わせて

ご覧ください

 

四角尻になる要因は 主に3つありますが

一つの要因というより いくつかの要因が

複合的に起こり 四角尻につながっている

ケースを多く見受けられます

 

3つに要因が重なる 複合的なケースでは 

ある共通点が出てきます

それは 姿勢の崩れ です

 

姿勢が崩れることで 骨格の歪みが起こり

筋肉の使われ方が変わり 血巡りが滞りやすく

なっていく

 

次に 四角尻につながる姿勢の崩れについて

ご紹介させて頂きます

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四角尻につながる 姿勢の崩れとは

 

四角尻につながる3つの要因

・大転子の出っ張り

・大殿筋・中殿筋の外張り

・冷えからくる体脂肪の蓄積

を ここまでご紹介させて頂きました

 

これらの要因につながるのは 姿勢の崩れ

四角尻につながる姿勢の崩れとは

骨盤が後ろに傾く姿勢

 

骨盤が後ろに傾くと お尻が垂れる

落ちたヒップトップは大転子周辺に

 

おしりのインナーマッスルは機能低下を

起こし 大転子が出っ張ってくる

 

中で支えられない負担は表面にかかり

大殿筋、中殿筋が張ってくる

 

おしりの筋肉が動かなくなることで

血流が滞り 冷えて 脂肪がつきやすくなる

 

四角尻につながる姿勢は 骨盤の後傾姿勢

小尻を作っていく為には 骨盤を立てること

骨盤を立てることで 股関節まわりの機能性が

高まりおしりが正しく使えるようになっていく

 

その上で 3つの要因に合わせた対処法も

取り入れていくと あなた本来のヒップライン

がつくられていくのです

 

【まとめ】

おしりが四角くみえて横に広い

このようなおしりを 四角尻 と呼びます

 

ひと言で 四角尻と言っても

その原因はいくつかあります

 

そのため あなたの四角尻の要因を知り

正しく対処していくことが 小尻作りの

秘訣になります

 

四角尻の要因は 主に3つ

・骨格の問題:大転子の出っ張り

・筋肉の問題:大、中殿筋の外張り

・脂肪の問題:冷えからくる体脂肪の蓄積等

 

四角尻はこれらの要因が複合的に重なり

起こるケースが多く見受けられます

そのため 3つの要因には共通点がある

 

それは 骨盤の後傾による 姿勢の崩れ

姿勢の崩れから 体の使い方などのバランス

も崩れ 様々なところに影響が出てくる

 

四角尻を整え 小尻にしていく為には

骨盤後傾姿勢を整えた上で 3つの要因に

対する対処法を行っていくことが大切です

 

四角尻を姿勢から整えてもらいたいという

あなたには 骨盤の横幅を引き締める整体

で専門的にみてまいります

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.03.08

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