ヒップクライシス を予防するための立ち姿勢
・お尻のたるみを 引き締めたい
・お尻がたるんで 服が着れなくなった
・お尻を引き締める 運動を知りたい
と悩んでいる方の記事になっており
これから紹介する
運動を行うことで、
ヒップクライシスを予防し
お尻を引き締めやすくなります。
ヒップクライシスとは
お尻のたるみの事をいいます。
ヒップクライシスの原因として
お尻の筋力低下による骨盤の歪みが挙げられ
先行研究では
一般に大殿筋は股関節伸展筋,
中殿筋は股関節外転筋として周知されており,
基本動作時や日常生活動作時の
骨盤安定性に重要な役割を果たす1)
とあります。
お尻に位置する筋肉の一つとして
殿筋群(でんきんぐん)があります。
殿筋群は
大殿筋 ( だいでんきん )
中殿筋 ( ちゅうでんきん )
小殿筋 ( しょうでんきん )
という3つの筋肉の総称で
足を後ろに引く、太ももを開く動きに作用し
日常生活では 骨盤や歩行を安定させる ために
使われる筋肉です。
お尻に筋肉が上手く使えていない場合は
お腹を突き出し、骨盤を後ろに傾けた
姿勢になりがちです。
この様な立ち姿勢ではお尻の筋肉が使われず
お尻のたるみ、形の崩れ、パンツが入らないなどの
ヒップクライシスにつながりやすくなります。
ヒップクライシスを予防するには
立ち姿勢を改めお尻の筋肉を
使えるようにする事が必要です。
立ち姿勢を整えるには
お腹等体幹の筋肉を使い
お尻を突き出すように
後ろに傾いた骨盤を
立たせることが必要です。
お尻の筋力が弱いと
姿勢をキープさせるのが難しいため
日頃から運動で筋力をつける事も必要です。
クラム
1、横向きで両足を曲げる
2、身体が後ろに倒れないように上の足を開く
3、10回×3セット行う
ドンキーキック
1、両手と両膝を付けて四つん這いになる
2、膝を伸ばしたまま片足のかかとを天井に向けて蹴る
3、反対も同じように行う
4、10回×3セット行う
【まとめ】
ヒップクライシスとは
お尻のたるみ、形の崩れ
パンツが入らないなどの事をいい
原因の一つとして
姿勢が崩れお尻の筋肉が
上手く使えていないことが挙げられます。
ヒップクライシスを予防するには
姿勢を整え運動で筋力をつける事が必要です。
姿勢を整える事とお尻の運動を行う事で
お尻が引き締まった、履けなくなったパンツが履けたという
お客様の声を頂きます。
ぜひ試してみて下さい。
ヒップクライシスを予防する運動についてご紹介しました。
姿勢の整え方を確認したい ヒップクライシスを予防したい
そのような場合は
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1回 11,000円
所要時間: 60分
セッション内容: カウンセリング 姿勢検査
骨盤ストレッチ 姿勢の歪み調整
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参照WEB:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/29/6/29_857/_pdf
文責 : 田上 尚平
整体師歴10年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス 大泉学園院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
最終更新日:2023.6.30