大転子の出っ張り
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大転子 引っ込める マッサージ すべき所は

大転子 引っ込める マッサージ はどこにする

大転子 引っ込める マッサージ

・大転子を引っ込め骨盤の横幅を引き締めたい

・お尻が大きく いつも凝りを感じている

・細身のパンツを 履きたい 選びたい

 

骨盤の横幅の原因の一つ 大転子の出っ張り

股関節を形成する 太ももの骨の外側部分の

大転子が 内股のクセで外側にせり出してくる

 

大転子を引っ込めるためには

大転子の出っ張りに関係する筋肉を緩めること

が重要です

 

では 大転子を引っ込めるためには

どこの筋肉を緩めればよいのでしょうか

 

それは

お尻の筋肉 と 前ももの筋肉

になります

 

大転子を引っ込める筋肉は お尻の筋肉

お尻の筋肉が硬まり 股関節を正しい位置に

保持できないと 大転子の出っ張りに

 

大転子を引っ込める機能性を高めるために

硬まったお尻の筋肉をほぐしていきましょう

 

そして お尻の筋肉が硬くなる原因のひとつは

前ももの筋肉の力み です

前ももの筋肉も同時に緩めていかないと

大転子を引っ込める お尻の筋肉の機能性が

高まってきてくれません

 

大転子を引っ込めるには お尻と前ももの筋肉

をマッサージなどで緩めていくことが重要です

 

大転子を引っ込めるマッサージのポイントを

今回 ご紹介させていただきます

 

はじめに マッサージをする場所から

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大転子 引っ込める マッサージ すべき場所

 

大転子を引っ込める筋肉は お尻の筋肉です

お尻の筋肉といっても たくさんあります

 

その中でも ほぐしていくべき筋肉は

お尻の深部の筋肉 梨状筋(りじょうきん)

骨盤と太ももの骨をつなぐ筋肉で

大転子に付着しています

深いところについている筋肉のため

直接 押してほぐすというのは 難しい筋肉です

 

しかし お尻のえくぼ といわれる凹み部分を

マッサージしていくことで 刺激を入れること

につながります

 

床に横向きで寝て テニスボールなどを挟み

無理のない力加減で押していく

テニスボールなどが無ければ バスタオルを

結んで行う方法もあります

詳しくは こちら でご紹介しております

 

またストレッチも行うことで より梨状筋を

緩めることにつながります

梨状筋のストレッチの方法 はこちらの記事で

ご紹介しております

 

梨状筋の柔軟性、機能性を高めて 股関節を

正しい位置で保持できれば 大転子の出っ張り

の予防につながります

 

梨状筋を緩める事と同時に なぜ梨状筋が

機能低下を起こし 硬くなった原因も対処して

いく必要があります

 

それは 姿勢の崩れにより お尻が支えるべき

負担を前ももが かばって支えているため

機能低下を起こしている

 

安定的に梨状筋の機能性を維持していく為

には 前ももの筋肉の力みも緩める必要が

あります

 

次に 前ももが張る原因とほぐし方を

ご紹介させていただきます

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前ももの筋肉が張る原因とほぐし方

 

本来 姿勢を支えるためにお尻の筋肉が使われ

その刺激によって 股関節が正しい位置で保持

されることで 大転子部分が引っ込む

 

しかし 姿勢の崩れによって 重心をお尻では

なく 前ももを力ませて支えていると お尻の

筋肉は機能低下を起こしていく

 

その姿勢の崩れとは 骨盤の後傾姿勢

骨盤が後ろに傾くと 膝が曲がり 前ももで

重心を支えがちになり 力んで張ってくる

 

この前ももの力みを緩めていくことで

お尻の筋肉に刺激が入りやすくなっていきます

 

前ももの筋肉の力みを緩めるためには

姿勢改善とストレッチ が重要です

前もも張りに関する詳細は こちらの記事

ご紹介しております

 

力んで硬くなった筋肉は 揺らす刺激で

緩みやすい

椅子や床に座り 前ももの筋肉を手の平で

揺らすようにさすってほぐしていく

 

筋張った筋肉はフォームローラーなどで

転がして緩めていくのもおすすめです

しかし痛みを我慢しながら行うと 筋肉の

力みがとれないので 優しい刺激で行って

いきましょう

 

【 まとめ 】

大転子を引っ込めるには 関連する筋肉を

緩めて 機能向上させることが重要です

 

大転子を引っ込めるのに関連する筋肉は

・お尻の筋肉

・太ももの筋肉

になります

 

お尻の筋肉の中で 特に梨状筋と呼ばれる

股関節を正しい位置で保持する筋肉が

凝り硬まっていると 大転子の出っ張りに

 

姿勢の崩れにより 姿勢保持で使えていないと

機能低下を起こし 凝り硬まってくる

梨状筋は 大転子に直接付着している筋肉で

引っ込める役割をもっています

 

梨状筋をほぐすマッサージは

お尻のえくぼを テニスボールなどで刺激し

緩めていくのがおすすめです

 

次に 前ももの筋肉

姿勢の崩れによって 重心を前ももの筋肉が

支えがちになると お尻の筋肉が機能低下を

起こしていく

 

前ももの力みを緩めることで お尻の筋肉に

刺激が入りやすくなり 大転子を引っ込みに

つながっていきます

 

前ももを緩めるためには 姿勢改善が重要

前ももが力まない姿勢に整える事が大切です

 

その上で 力みにより硬くなった前ももの筋肉

をほぐすマッサージは 揺らしてほぐす

座った状態で 手の平で前ももを揺らすように

擦っていく

 

筋張った部分はフォームローラーなどがあれば

痛みのない範囲で刺激を入れていくのも ◎

 

大転子を引っ込めていきたいならば

姿勢の崩れによって 力んで硬くなった前もも

の筋肉を緩め 姿勢保持でお尻の筋肉を使える

ようにしていくことが大切です

 

・お尻の筋肉、前ももの筋肉が緩まない

・大転子を専門的に 引っ込めてほしい

 

というあなたは こちらの

大転子を引っ込める姿勢・動作改善

も合わせてご覧頂く事をおすすめいたします

 

文責 : 榎本 裕司

整体師歴20年 カイロプラクター

コンディショニングトレーナー

カイラックス恵比寿院 院長

日本健康スポーツ従事者協会 理事

Wasedaウェルネス研究所 研究員

 

監修:相澤 景太

カイラックス治療院 代表

整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー

早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)

早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員

 

作成日:2021.02.20

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