膝下O脚 改善 おすすめエクササイズ
・膝下O脚整えるエクササイズがわからない
・昔からのO脚をまっすぐに整えたい
・膝下を出す洋服を選びたい
膝下O脚はO脚とX脚の複合タイプ
見た目と動作のクセで起こると考えられます
膝下O脚を整える上で重要なのは
股関節 です。
股関節の柔軟性、機能性を高める事が
膝下O脚改善のポイントです。
では、なぜ股関節が重要なのでしょうか。
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膝下O脚は様々なタイプがありますが
一般的なO脚は
骨盤が後ろに傾く(骨盤後傾)
股、膝関節が外に捻れる(股、膝関節外旋)
足裏が内を向く(足関節の回外)
このような歪み方をします。
本来、股関節は外向き(ガニ股)になる事で
両膝がつかないO脚となります。
しかし、歩き方のクセなどで内股になると
膝と膝がつき、膝下O脚に
この内股のクセを整えた上で、O脚改善を
行うことで、美脚が作られていきます。
動作の歪み、内股の原因は
・お尻の筋力低下
・股関節が開かない
股関節を柔らかく動かし、お尻の筋肉で
しっかり支える
それでは、
内股を予防し、膝下O脚を改善する為の
エクササイズを紹介させて頂きます。
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股関節を柔らかくするストレッチ
ヨガの合蹠(がっせき)のポーズ
足の裏と裏を合わせて、あぐらをかくように
座ります。
そのまま骨盤を立てて、背筋を伸ばす
まだ余裕があるならば、顔は正面のまま
上半身を股関節から前へ倒します。
ゆっくり深呼吸をしながら20秒
これを2、3セット繰り返し、
股関節の柔軟性を高めていきましょう。
股関節の柔軟性を高めたら、お尻の筋力強化
ワイドスクワットです。
①足先を45度外に向け、脚を大きく横に開く
②そのまま膝を曲げ、腰を落としていきます
③ゆっくり①の姿勢に戻す
膝を曲げ、腰を落とす際に
膝と足先を同じ方向にまっすぐ出す
膝はつま先より前に出さないように
きつければ90度まで曲げなくてOK
がポイントです
この①~③を1日10回程度行います。
③の戻しきる時にお尻をキュッと締める
とより効果的です。
股関節を柔らかくして、保持する機能性を
高めることで、内股を予防し、膝下O脚改善
につながります。
【まとめ】
膝下O脚を改善するには『内股』にならない
ようにしていく。
一般的なO脚に内股の動作が加わることが
膝下O脚の原因の一つです。
ヨガの合蹠(がっせき)のポーズで柔軟性を
高め、ワイドスクワットで股関節を正しい
位置で保持していく。
日々の生活習慣の崩れが膝下O脚につながる
ので、予防エクササイズが改善の第一歩です
無理のない範囲で2つのエクササイズを実践
いただければと思います。
・長年の膝下O脚を改善したい
・自分の姿勢や動作、歪みのクセを知りたい
・正しいエクササイズの方法を教えてほしい
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文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年、カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
治療家 整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2020.02.19