スキニーが似合う 体重 より体脂肪
・スキニーパンツが 似合う脚にしたい
・体重落ちても 下半身の方が痩せにくい
・脚痩せして 細身のパンツを履きたい
ダイエットをしても なかなか細くならない
下半身に困っている
脚をスリムに引き締め スキニーパンツを
気にせず 履けるようにしたい
スキニーパンツが似合う脚にするためには
ダイエットで 体重を落とすことも大切ですが
同時に 体脂肪率をみる ことも重要です
スキニーパンツの特徴は
太ももから裾の部分まで ぴったり フィット
したパンツです
細身のシルエットで 脚が長く見える効果が
あります
脚にフィットするパンツだからこそ
キレイに履きこなすには 脚が細いこと が
理想的です
脚が太い 細い の違いのひとつが
体脂肪のつき方 です
体脂肪が多い人は 脚が太く見え
体脂肪が少ない人は 脚が細く見える
この境目は 一体どこなのか?
その指標のひとつが 体脂肪率 です
一定の体脂肪率を超えると 体型の見え方に
変化が現れてきます
体重は落ちたけど 体型が変わらなかった
という方は 体脂肪率がこのラインまで
落とせていなかった という事が考えられます
今回は スキニーパンツが似合う脚にする
理想の体脂肪率についてご紹介させて頂きます
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スキニーが似合う 体重 より体脂肪率が重要
はじめに 結論からお伝えします
スキニーパンツが似合う脚になるためには
体脂肪率を 23%以下にする のが理想
上記の画像のように
体脂肪率が 20%前後では 太ももなど
脚のラインはすっきりしています
しかし体脂肪率が25%を超え始めると
太ももまわりに 体脂肪がつきはじめ
30%を超えてくると 体型の崩れが目立つ
ようになってきます
体脂肪をコントロールしていくためには
規則正しい生活習慣が大切です
体を構成する栄養素をしっかり取りつつ
食べすぎないようにも 気を付ける
同時に筋肉量を落とさないように 適度な
運動も取り入れながら 体脂肪を落としていく
極端な食事制限で 体重は落ちても
筋肉量が低下して 体重が落ちているケース
では 体脂肪率が思ったほど落ちていない事
があります
その場合 下半身の体型に 大きな変化が現れず
数字の割には スキニーを履くと まだきつい
といった状況につながります
スキニーが似合う脚にするためには
食事と運動のバランスを考え 体脂肪を落とす
ことが重要です
では どのような方法で体脂肪コントロール
をしていけばよいのでしょうか
【 食事 】
意識すべきは カロリーのバランス
摂取カロリー > 消費カロリー
では 体脂肪がつきやすい
摂取カロリー < 消費カロリー
では 体脂肪が落ちやすい
というのが 簡単な原理原則 です
不要なカロリー摂取を見直し 抑えることが
はじめの一歩です
・間食を減らす
・ゆっくり 良く嚙んで 食べる
・小腹がすいたら 水を飲む
など できる方法があれば スモールチェンジ
で取り入れてみてください
小さなコントロールが慣れてきたら
オススメのプチ断食があります
その方法は 一日16時間の空腹時間をつくる
プチ断食です
=合わせて読んでみる=
16時間の空腹時間を作る事で 自分の体脂肪を
エネルギーに変えて 燃やすスイッチが入り
やすくなります
また 食の最適化も行われるため
過食気味の方のコントロールにもつながります
一食分抜くことで 今までより摂取カロリーを
抑えることが出来る為 体脂肪コントロールを
無理なく行うことが出来ます
摂取の見直しが出来たら 消費の見直し
【 運動 】
体脂肪1kgを燃焼させるためには
約7200kcal が必要と言われています 1)
一日で落とそうとすると
フルマラソン3回分を走る計算になります
一気に落とそうとすると 無理がかかるので
日々の中で 少しづつ消費を増やすことが重要
忙しくて まとまった運動時間を確保できない
という方も 身体活動量を増やす 事が大切です
身体活動とは
安静にしている状態より 多くのエネルギーを
消費するすべての動作
と定義されています 2)
簡単に言えば 日常動作 です
寝ているとき以外の 立つ 座る 歩く など
ひとつひとつの日常動作 です
デスクワークで座りっぱなしの方は
こまめに 立ち歩くようにしてみる
駅のエスカレーターを 階段を使うようにする
背筋を伸ばす時間を増やし 猫背にならない
ように心がける
など 姿勢を整えること ちょっとした動作を
意識的に増やす事が 身体活動量を増やす事
この小さな積み重ねが チリツモになると
大きなカロリー消費につながります
なかなか 運動する時間が取れない
運動自体が嫌い 出来ればしたくない
という方は 身体活動量を増やすこと に
チャレンジしてみてください
【 まとめ 】
スキニーパンツが似合う脚にするためには
体脂肪率を23%以下にする ことがポイント
そのためには カロリーコントロールで
体脂肪を落としていく
プチ断食など取り入れて 一日の摂取を減らし
身体活動量を増やしながら 消費もあげていき
摂取カロリー < 消費カロリーを目指していく
自分では体脂肪をうまくコントロールできない
下半身太りを 姿勢から整えてほしい
というあなたには
で 専門的に整えさせていただきます
参照WEB:
1)https://www.kairax.com/blog/taishitukaizen/post-1515/
2)https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-031.html
文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)コンディショニングトレーナー
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員
作成日:2021.07.05