骨格ウェーブ なで肩 との関係は
上半身は細身で下半身だけ太い体型タイプを
骨格ウェーブ体型 と呼ばれています
下半身に対して上半身が華奢に見える要因に
なで肩があります
肩が下がって見える分、肩幅が狭い印象に
どうして肩が下がるのでしょうか
肩を引き上げる筋肉を 肩甲挙筋といいます
首と肩甲骨をつないでいる筋肉です
この筋肉をうまく使えていないと 肩の位置が
下がりやすくなる
どうして肩甲挙筋が使えなくなるのか
その要因は骨格ウェーブ体型につながる
姿勢の崩れと関係してきます
この記事を最後までお読みいただくと
骨格ウェーブとなで肩の関係
どうすればなで肩を予防できるのか
について知ることができます
それでは骨盤ウェーブとなで肩について
ご紹介させていただきます
骨格ウェーブ なで肩 との関係は
下半身が太くなる骨格ウェーブ体型の特徴が
重心の低さです
重心が下がることで 下半身に負担がかかり
筋肉太りやむくみなどで太くなる
上半身は逆に上手に使われなくなるため
体幹をはじめ筋力低下につながります
このような要因から
上半身は細身、下半身だけが太い
というプロポーションになっていきます
では、どうして重心位置が下がるのか
それは 骨盤が後ろに傾くことで起こります
骨盤が後ろに傾くと お腹が前に出やすくなる
お腹が前に出ると バランスをとるために
背中が丸まり 猫背になる
そして猫背になると
肩が前に巻き込まれ 巻き肩 になっていく
体幹で上半身を支えられず 重心位置が下がる
ことで 肩の位置も下に引っ張られて落ちる
このような姿勢の歪みが起こると
肩を引き上げる 肩甲挙筋の働きが低下し
なで肩につながっていくのです
肩甲挙筋を使って 肩の位置を引き上げる
ためには
姿勢改善が重要です
その姿勢改善は
骨格ウェーブ体型を整えることにも
つながります
次に 骨格ウェーブ なで肩 を整える姿勢
についてご紹介させていただきます
なで肩、骨格ウェーブ体型を整える姿勢
骨格ウェーブ体型を整えるコツは
こちらの記事 でもご紹介していますが
骨盤をまっすぐ立てること
土台がまっすぐになることで
背筋が自然と伸びてくる
なで肩を整えるうえで重要なことに
肩を力ませない(すくませない)
骨盤が後ろに傾き 猫背状態で
肩だけをすくませるように力ませ
肩の位置を上げても 肩の力を抜けば
また下に落ちてきています
理想は 肩を力ませずに 自然に上げること
そのために 土台の骨盤から整えることが
重要なのです
骨盤をまっすぐに立て
骨盤横の骨(大転子)と外くるぶし
を一直線上に合わせる
こうすることで お腹に力がこもり
重心位置が上がりやすくなります
次に みぞうちを斜め上に向けるように
背筋を伸ばす
背筋が伸びると 肩の位置が後ろに引ける
その姿勢を力まず保っていると
肩甲挙筋が自然と使われ 肩の位置も
正しい位置で保てるようになります
姿勢保持に正しく上半身の筋肉が使われれば
下半身の負担を減らし 上半身の筋力低下を
予防し、骨格ウェーブ体型改善にもつながる
骨格ウェーブ体型となで肩は同じ姿勢の歪みが
関係しています
・骨盤を立てること
・背筋を伸ばして、重心を上げること
なで肩でお悩みの方はぜひ全体的な姿勢に
意識を向けてみてください
だけど 骨盤の立て方が良くわからない
思うようにプロポーションが整わない
専門的に姿勢や歪みを整えて欲しい
というあなたには
骨格ウェーブ体型を整える骨盤矯正で
上半身、下半身の均整取れた姿勢づくり
をお手伝いさせて頂きます
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文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員