骨格ウェーブ ソフトクラシック とは?
下半身は太めなのに 上半身はガリガリ
下半身Lサイズで上半身はSサイズと上下で
サイズ感が全く違うのが悩み。
このような下半身だけが太い体型を
骨格ウェーブ と呼ばれています。
骨格ウェーブにも 3つパターンがあり
それぞれのタイプによって特徴があります。
今回は ウェーブ体型でも
特に上下のサイズ感の差が大きい
ソフトクラシックタイプをご紹介させて
いただきます。
= この記事で解決できるお悩み =
✔ ソフトクラシック体型 って何?
✔ ソフトクラシック体型 の原因
✔ ソフトクラシック体型 の引き締め方
はじめにソフトクラシックって
どのような特徴があるのか?
● 骨格ウェーブ ソフトクラシック とは
ソフトクラシック体型を一言でいうと
上半身が薄くて 華奢なウェーブ体型。
もともと上半身が細身なのが特徴的な
ウェーブ体型ですが さらに上半身がガリガリ
なタイプが ソフトクラシック です。
どうして上半身の肉付きがなくなるのか?
上半身 特に体幹の筋力が弱いため 薄くなる
本来姿勢を支える 体幹が使えていない。
体幹が使えなくなる要因は重心位置にある
重心が下っ腹にあると 腹筋や背筋などが
姿勢を保つために使われる。
しかし 重心位置が下がると
上半身で支える力が弱くなるため
下半身の筋肉にかかる負担が増える。
下半身の筋肉は 常に筋トレ状態
硬く張って盛り上がっていき 体幹の筋肉は
使われないため弱くなり 上半身が薄くなる。
このような状態が習慣になってくると
体型が ソフトクラシックになっていく。
上半身の肉付けをよくして 上下のサイズ感を
合わせていきたい と腹筋背筋をしても
思うように体型に変化が出ない・・・
ということはありませんか?
ウェーブ体型、特にソフトクラシック体型を
整えていくには 上半身の使われ方を変えて
いかなければなりません。
鍛えることも大切ですが
普段から使い続ける ことが一番重要です。
姿勢改善を行い 重心位置を上げ
全身の筋肉を使って 姿勢を保つことが
ウェーブ体型を整えるポイントです。
次に 重心位置を上げるための
姿勢のポイントをご紹介させていただきます。
● 上下のバランスを整える姿勢とは
重心位置が上がったり、下がったりする要因は
骨盤の傾き によって変わります。
骨格ウェーブ体型の人によく見られる歪みが
スウェイバック姿勢
骨盤が後ろに傾き お腹が前に出る姿勢
骨盤が後ろに傾くことで 重心も下に下がる
前ももを触って カチコチに硬くなっていたら
要注意です。
太ももの筋肉で重心を支えているため
硬くなっていて 腹筋は使われずポッコリする
ウェーブ体型を整えるためには
これと逆の姿勢・動作を意識していく。
ポイントは2つ
1、骨盤をまっすぐ立てる
2、かかとに体重をのせる
骨盤をまっすぐ立てて
骨盤横の骨(大転子)と 外くるぶしが
一直線上になると かかとに体重が乗る。
このような姿勢になると
・前ももの力みが抜け 柔らかくなる
・お腹が引きあがるように力がこもる
ようになります。
その上で頭を紐で吊られているような
イメージで上に伸びると姿勢を保ちやすい
上に伸びる = 後ろに反る
ではないので要注意です。
整体の現場で 上に吊られるように
とお伝えすると、腰を反らせる人を
良く見受けられます。
真上にグーっと伸びるイメージです。
すると重心位置が上がり、体幹が使われる
ようになっていきます。
下半身の筋肉を緩めて 体幹を使い続ける
ことによって 上下のバランスが整い
上半身はガリガリ 下半身は太い といった
体型が整っていく。
・骨盤の立て方が良くわからない
・姿勢を気をつけても 前ももが張ってる
・やっぱりお腹に力が入らない
など ソフトクラシック体型を整える姿勢を
しっかり教えてほしい
専門的に下半身太りを引き締めてほしい
というご要望がありましたら
骨格ウェーブ専門の骨盤矯正・姿勢、動作改善
でプロポーションを整えさせていただきます。
ソフトクラシック体型を整えたいなら
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文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員