骨格ストレート お尻が大きい 原因は?
上半身の肉付きが良く、下半身は比較的スリム
な体型タイプの 骨格ストレート
だけど、私のお尻は大きい?
これって一体どういうこと?
骨ストさんは 骨格がしっかりしている
のも特徴です。
その分、肩幅や骨盤の横幅が大きいことも。
横幅が大きくなる原因は
骨格の歪みのパターンがあります。
歪みであれば、整えれば引き締められます。
この記事を最後まで読むと
下半身がスリムなはずの骨スト体型なのに
お尻が大きくなる原因と引き締め方が
わかります。
生まれつきの体型だからこういうもの
とあきらめる前に、一度 姿勢の確認をして
小尻になれるかどうかをチェックしましょう!
● 骨格ストレート お尻が大きい 原因
太ってないのにお尻が大きい原因は
骨盤の開きです。
特に骨盤の横幅に関係するのが
大転子の出っ張り
大転子は太ももの骨の外側部分で
内股になると、外にせり出してくる。
つまりお尻が大きく見える原因は
股関節の歪みによるもの。
では、どうして内股になって大転子が
出っ張ってくるのでしょうか。
ここに骨ストさんの特徴が関係してくるのです
骨ストさんの姿勢は 前傾姿勢になりやすい。
骨盤が前に傾き、重心がつま先にいくと
重心を 前ももの筋肉 で支えがちになる。
大転子を引っ込めるお尻の筋肉は使われず
内股姿勢になっていく。
骨格の歪み(大転子の出っ張り)であれば
太った、痩せたは関係ありません。
太ってないのにお尻が大きい理由は
ここにあります。
さらに前もも、外ももばかりで重心を
支えるため、さらに外張りが強くなり
お尻が大きくなっていきます。
骨ストさんが小尻を目指すなら
1、前傾姿勢の改善
2、太ももの筋肉を緩める
ことがポイントになります。
次に、お尻のサイズを小さくする方法
について、ご紹介させていただきます。
● 骨ストさんのお尻を小さくする方法
初めにすることは、重心位置を変える。
整体の現場で、骨ストさんの姿勢を確認すると
骨盤が前に傾いて、足指の付け根に重心が
かかっていることが多く見受けられます。
前がかりになっている重心は かかとにのせる
かかと といっても かかとの骨の前の方
くるぶしの下あたりに重心を置けると理想的。
重心を置いたかかとの上に すねの骨、太もも
の骨、骨盤が積み上がり、骨格で重心を支える
ようにする。
骨で重心を支えられれば、前ももを触ってみる
と、筋肉が柔らかくなるのがわかります。
前ももに触れながら、重心をかかとに移動
させていきましょう。
前ももの力みが抜けると、姿勢を支えるために
本来使われるべき、大転子引っ込めるお尻の
筋肉が使われるようになる。
お尻の筋肉で股関節を内に引き込めれば
お尻の横幅がスッキリしていきます。
気づいたら、骨盤の横幅が大きくなってきた
昔から骨盤が大きいものと思い込んでいた。
努力しても、小さくならなかったお尻
小さくするためのポイントは姿勢にあります。
・足指の付け根が角質で硬まっていませんか
・膝の向きを見ると、内側向いていませんか
・前もも触ると、硬く盛り上がっていませんか
ひとつでも該当する 骨ストさんは
姿勢を見直すことで小さくならなかった
お尻を小さくできるかもしれません。
諦める前に、一度姿勢を見直してみてください
・そもそも良い姿勢ってこれで合ってる?
・一度専門的に姿勢を見てもらいたい
・私の骨盤、小さくなるの?
骨盤、お尻のサイズ感でお悩みの骨ストさん
根本原因の姿勢から引き締める美容整体は
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文責 : 榎本 裕司
整体師歴20年 カイロプラクター
コンディショニングトレーナー
カイラックス恵比寿院 院長
日本健康スポーツ従事者協会 理事
Wasedaウェルネス研究所 研究員
監修:相澤 景太
カイラックス治療院 代表
整体師 鍼灸師(国家資格)
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科卒
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 健康マネジメントコース修士課程修了(スポーツ科学)
早稲田大学スポーツ産業研究所 招聘研究員